考古博の赤米づくりが今年も始まりました!
考古博物館の赤米づくりも今年で7年目です。
県立農業高校に苗づくりをお願いする前に、大事な種籾についている芒(のぎ)や穂軸を取り除く作業をしました。
米作りには八十八の手間があると言いますが、弥生人もしたはずの芒取り作業もその一つなのでしょうね。
※ 今の籾には芒がありませんが、赤米の籾の先には、動物に付いて広がりやすいように、長い針のような芒がついています。
今年は、去年収穫した3種の赤米(種子島赤米・総社赤米・対馬赤米)、県立農林水産技術総合センターから提供を受けた紫黒米(品種名「ゆかりの舞」)、購入した「ヒノヒカリ」を植えます。

一般の方には、田植えと稲刈りに参加していただけます。
6月8日に行う田植えのチラシも完成し、ただいま参加者の受付中です。ふるってご応募ください!
参加申込書と、電話で受け付けています。
079-437-5564(学習支援課直通)
【お知らせ】
風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展
「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」開催中!
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.hyogo-koukohaku.jp/