2月2日(日)考古博物館で「節分ー鬼瓦のお面でオニオニー」が実施されました。
受付のあと最初は、講堂でお話を聞きました。
当館学芸員より干支と節分についてお話をしました。
子供さん向けにボランティアの方より絵本を読んでいただきました。
お面のモチーフは奈良時代の鬼瓦です。そこにみんなで色塗りをしました。(鬼もたいへんそう・・・)
続いて体験広場で、お面を頭に付けて鬼の絵に向かってドングリを投げました。(オニは~そと~、フクは~うち~♫)
すると、背後から赤鬼と青鬼の登場です!
大きな鬼の登場にびっくり仰天、逃げずに退治できるかな。
最後は、鬼たちが「痛い痛い、助けて~!」と逃げていきました。
最初は、怖がっていた子供たちもみんなで協力し、鬼退治をやり遂げました。今年の無事も祈ることができ、充実した1日となったようです。