ひょうご考古楽倶楽部主催の「古代米入り もちつき」を開催しました。ぜんざいの試食もあり、当館の人気行事です。
ボランティア団体のひょうご考古楽倶楽部の皆さんがいろいろと準備をされ、当日は開始前からたくさんの方々が行列を作っておられました。
もち米をやわらかくするため、水につけたあとカマドで蒸します。もちつきにはこの作業が欠かせません。
考古博物館のもちつきですから、普段のおもちとは少し違います。実は材料には、もちごめだけではなく「古代米」が入っています。このお米は6月13日に蓮池小学校の生徒さんたちと田植えをし、10月31日に収穫したものです。
いよいよ、かけ声とともにもちつき開始! 「よ~いしょっ!!」
体験室で調理班の方々がつきたてのおもちを使って、ぜんざいを作ってくださいました。
寒いなか、ぜんざいの温かさとほんのりとした甘みが体中に染み渡ります。
もうすぐお正月。もちを食べる機会が多くなります。米を蒸して・ついて食べることは、古代から行われてきました。今ではスーパーで買うことが多くなったもちですが、いざつくるとなると、時間がかかる大変な作業だとわかります。
おめでたい日の食べものとして今に伝わっているわけは、そんな手間や人手がかかるからなのかも知れません。
おめでたい日の食べものとして今に伝わっているわけは、そんな手間や人手がかかるからなのかも知れません。
恒例の大きなイベントを終えて、博物館もいよいよ年末モードに突入します。館職員も担当業務の傍ら館内施設や展示品の整理、メンテナンスに大忙しとなります。
新年は1月2日(木)から開館します。この日はイベント「考古博DEお正月」を開催しますので、是非お越しください。