6月29日(土) 、最後の春季特別展関連講演会が実施されました。
講師は新田宏子(当館 学芸員)で、演題は「動物と考古学を楽しむ-春季特別展のみどころ-」です。最後にふさわしい、丁寧でわかりやすい講演会となりました。
多くの皆様がメモを取りながら、熱心に聴かれていました。
質疑応答の時間もありました。少しだけですが、動画でも紹介します。
講演会終了後、特別展会場において恒例の詳しいお話を聴くことができました。
令和6年度の春季特別展は6月30日で終了し、次の夏季企画展は、「ひょうご発掘調査速報2024」と題して7月13日(土)から8月25日(日)まで開催されます。
夏季企画展関連講演会として7月20日(土) 13時30分より、講師に野田優人氏(兵庫県教育委員会 文化財課 主任)を招聘し、「燃えた!! 弥生時代の土器工房」と題してご講演いただきます。
是非、夏季企画展並びに講演会にも多くの皆様がご来館されることを願っています。
どうぞよろしくお願いいたします。(小林)