当館と明石工業高等専門学校・建築科が連携して行っている「竪穴住居復元プロジェクト」の一環で、ワークショップ「竪穴住居の模型をつくろう」を開催しました。
明石高専の学生が講師になり、模型製作を通して竪穴住居のことを詳しく説明しました。
現在、大中遺跡公園には7棟の復元した竪穴住居があり、博物館敷地内にある1棟を建設中です。
講座では、建設に向けての設計、木材や屋根を葺く材料となるヨシの準備、そして建築作業や屋根葺きまで、自分たちが実際に行っているプロジェクトの活動内容を経験談を交えて解説しました。
(リーダーの小林さん)
受講者の方々は、木材(割り箸)を組み合わせ、少しずつ模型を"建築”していきました。