8月1日(日)、体験講座「貝輪と木のまが玉づくり」を開催しました。
貝輪とは、縄文時代から弥生時代にかけてつくられた腕輪のことです。
古墳時代になると石などで作られるようになりました。
当館テーマ展示室の巫女さんも腕につけていますね。
今回は、丈夫で割れにくい「ベンケイガイ」で貝輪をつくりました。
まず、貝殻の真ん中に穴をあけます。古代では、石やシカの角などをハンマーとして使っていたようです。穴をあけた後は、手首がとおるくらいまで砥石で穴を削って広げていきます。
腕をとおした時に痛くないように、穴の周りをサンドペーパーで磨き、表面もつるつるになるまで磨いたら完成です。腕に通すには小さい貝だったため、ネックレスにしました。
こちらは木のまが玉づくり。杉板を材料に使いました。
くぼんだ腹の部分は、木の棒にサンドペーパーを巻き付けて削ります。
表面が滑らかになるまで磨いたら完成です。
木のやさしい雰囲気が感じられる、ステキなまが玉ができました。

ちなみに、古墳の出土品には「埋れ木(うもれぎ)」と呼ばれる土中の古材を使って作られた玉が見つかっています。
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古代のアクセサリー2つを身に着けて、記念撮影。
いかがでしたか? また参加してくださいね。