あけましておめでとうございます。
令和3年、新しい年を迎えました。今年もよろしくお願いします。
今年の初日は1月2日、毎年恒例の「考古博DEお正月」からスタートです。
「厄よけ巡り」のコーナーです。常設展示室の厄よけにまつわる遺物についてのクイズを解きます。
クイズは9問、回答者にはもれなくガチャガチャで缶バッジの景品が当たります。
何が出るかはお楽しみ。
第1問に挑戦中。学芸員がそっとヒントを…。
「木の実をつぶして縄文体験」のコーナー。
ドングリを円礫でつぶします。
カンコンカンコンと音が響きます。手を打たないように気を付けて!
ただ割るだけなんですが、うまくいきましたか?
「独楽に色塗り」のコーナーです。早くから大勢参加されました。
丁寧に塗ってます。
回すと違った色合いになったり、思いもよらないデザインが現れることもあります。
さて、新年最初のメインホール展示は……、
やはり今年の干支である牛にまつわるものでした。
明石城武家屋敷跡から出土した牛の土人形です。
一見、牛というよりカバに似てますね。
1月20日まで展示していますので、ぜひご覧ください。
考古博物館では、新型コロナウイルス感染症対策に十分留意しながら、皆さんに古代体験を楽しんでいただくよう新しいイベントを準備していますのでご期待ください。