1月11日、三連休の最終日。北陸地方は記録的な寒波で大雪に見舞われ、播磨地域もとても寒い連休でしたが、寒さにめげず足を運んでくださったお客様にイベントを楽しんでいただきました。
メインホールでは古代体験として、お正月らしく「木簡に書き初め」を行いました。
古代の木簡をお手本に、薄い木の板をハサミで好きな形に切って、オリジナル木簡を作ってもらいました。
木簡に墨で文字を書いていきます。1文字1文字丁寧に書いています。
どうですか、こんなにうまく書けましたよ!
小さな子どもたちは、文字の代わりに絵を描いてくれました。これはこれで素敵な木簡ですね。
講堂では、近隣の東播磨高等学校吹奏楽部によるコンサートが開催されました。ここ数年恒例の「冬の寄り道コンサート」です。
密接を避けて、できる限り演奏者と客席の距離をとり、客席もいつもの半数以下にして保護者のかたのみの観覧となりました。
換気のためドアを開放して演奏しましたので、高校生の元気で華やかな音色が館内に響きました。
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これからの厳寒期、感染症対策に更に気を付けつつ、開館中はできる範囲でお楽しみいただけるイベントをご提供できることを願っています。