6月16日(日)に、体験講座・第2弾
「縄文土器文様のペン立てをつくろう!」を開催しました。
前日に続き、特別展「縄文土器とその世界」の関連の講座なので、
縄文文化を代表する“火焔型土器”をモデルにして作ります。
後方の青いエプロンを着用した当館ボランティア(考古楽倶楽部)の皆さんが作り方を教えてくれます。
後方の青いエプロンを着用した当館ボランティア(考古楽倶楽部)の皆さんが作り方を教えてくれます。
実際に作りはじめる前に、
火焔型土器のイメージをふくらませようと特別展の会場へ。
火焔型土器のイメージをふくらませようと特別展の会場へ。
担当学芸員から、土器の形や文様について説明をうけました。
「縄文人はこの土器を料理を作るお鍋として使っていました」
「突き出たところは鶏頭冠突起(けいとうかんとっき)といいます。1つの土器に4つ見られます」など説明を聞きながら、早くもどんな形を作ろうか?真剣に土器を見つめる人も。
独特のデザイン、よ~く観察してくださいね。
「縄文人はこの土器を料理を作るお鍋として使っていました」
「突き出たところは鶏頭冠突起(けいとうかんとっき)といいます。1つの土器に4つ見られます」など説明を聞きながら、早くもどんな形を作ろうか?真剣に土器を見つめる人も。
独特のデザイン、よ~く観察してくださいね。
途中お昼休憩も挟みつつ、
火焔型土器の鶏頭冠をモデルにしたペン立てを作っていきます。
火焔型土器の鶏頭冠をモデルにしたペン立てを作っていきます。
まず粘土をほどよいサイズに切り分け、棒状に伸ばし、
形の基礎となる「粘土ひも」を作ります。
形の基礎となる「粘土ひも」を作ります。
太さが揃った粘土ひもを作るのがコツとのことですが、
なかなか難しい…。真剣です。
なかなか難しい…。真剣です。
少しずつ形が出来てきました。
倒れないように補強を加えつつ、細部を作りこんでいきます。
縄文人の気分になって、
自分だけのオリジナル装飾も加えて…

完成です!

皆さんの作品です。
これから10日ほど乾燥させ、博物館の窯で焼くので、
お渡しできるのは約半月後になります。お楽しみに、もうしばらくお待ちください。
いよいよ会期ものこり少なくなってきた特別展。
火焔型土器をまぢかに見るチャンスですので、ぜひご来館下さい。
自分だけのオリジナル装飾も加えて…

完成です!

皆さんの作品です。
これから10日ほど乾燥させ、博物館の窯で焼くので、
お渡しできるのは約半月後になります。お楽しみに、もうしばらくお待ちください。
いよいよ会期ものこり少なくなってきた特別展。
火焔型土器をまぢかに見るチャンスですので、ぜひご来館下さい。