12月22日(土)、姫路市にある郷着遺跡で現地説明会を開催しました。この遺跡は県道の建設に先立ち10月から発掘調査を行っています。
前日が雨で不安でしたが、熱意が通じたのか天候が回復し予定どおり開催できました。この地域では初めての大規模な発掘調査で、11月には発掘体験イベントを実施した遺跡とあって関心も高く、200名近くの方が参加されました。
説明会では弥生時代~古墳時代の集落跡を中心に解説を行いました。写真は弥生時代の終わり頃の、堰を伴った川跡の説明をしているところです。この地域の水利の状況を情熱的に解説しています。
弥生時代末と古墳時代前期の住居が重なって見つかった部分では、発掘の手順も交えながら丁寧に解説しています。
この日が説明会のデビューとなった担当者のようす。
初々しい解説に参加者も見守るように聞いていました。(ガンバレ~)
説明が終わったあと、展示している出土遺物を熱心に観察する参加者。質問も多くありました。
今回の調査成果は、年明けから当館でパネル展示を行う予定です。
前日が雨で不安でしたが、熱意が通じたのか天候が回復し予定どおり開催できました。この地域では初めての大規模な発掘調査で、11月には発掘体験イベントを実施した遺跡とあって関心も高く、200名近くの方が参加されました。
説明会では弥生時代~古墳時代の集落跡を中心に解説を行いました。写真は弥生時代の終わり頃の、堰を伴った川跡の説明をしているところです。この地域の水利の状況を情熱的に解説しています。
弥生時代末と古墳時代前期の住居が重なって見つかった部分では、発掘の手順も交えながら丁寧に解説しています。
この日が説明会のデビューとなった担当者のようす。
初々しい解説に参加者も見守るように聞いていました。(ガンバレ~)
今回の調査成果は、年明けから当館でパネル展示を行う予定です。