今度の土曜日、10月7日から兵庫県立考古博物館開館10周年記念特別展「青銅の鐸と武器―弥生時代の交流―」が始まります。先年淡路島で発見され注目を集めている銅鐸を展示しますが、調査研究と保存処理を施すため、しばらく見ることができなくなるかも知れません。
謎の多い弥生時代の祭器を、今のうちにご観覧ください。
展覧会の会期中(11月11日・土曜日)に、銅鐸の謎に迫るシンポジウムを開催します。
往復はがきでの申込みになります。(10月13日締切)
詳しくは当館のホームページで確認してください。
http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000006lkk.html
謎の多い弥生時代の祭器を、今のうちにご観覧ください。
桜ヶ丘3号銅鐸(兵庫県出土・手前)と加茂岩倉32号銅鐸(島根県主出土・奥)とは
同じ鋳型から作られた「兄弟」銅鐸です。
2000年の時を経て再会です。
青錆に覆われた銅剣の一部で、本来の地金を見ることができます。
いわゆる「見る銅鐸」高さ113センチを超えています。
銅鐸だけでなく、鋳型も展示しています。
銅鐸に施された意匠もおたのしみください。
ちょっと洒落ています。
松帆銅鐸(淡路)の裾に小さな穴と切り込みが。
何のために・・・
展覧会の会期中(11月11日・土曜日)に、銅鐸の謎に迫るシンポジウムを開催します。
往復はがきでの申込みになります。(10月13日締切)
詳しくは当館のホームページで確認してください。
http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000006lkk.html