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10月, 2017の投稿を表示しています

見に来てね! イルミネーション

考古博物館と駐車場を結ぶ橋がイルミネーションで飾られています。 期間は11月3日まで17:00~21:00の間です。 限られた期間ですが見に来てください。 まるで一枚の絵画のような写真が撮れました。 夕暮れ時には、こんな風景が

講演会「桜ヶ丘銅鐸・銅戈について」開催

開催中の特別展「青銅の鐸と武器ー弥生時代の交流ー」の講演会 第3弾「桜ヶ丘銅鐸・銅戈について」を10月21日開催しました。 講師は、神戸市立博物館の山本雅和氏です。 昭和39年に神戸市灘区桜ヶ丘町で出土した 銅鐸14点についてのお話 銅鐸は国宝に指定されています。 会場は、考古学ファンで一杯です。 国宝「桜ヶ丘3号銅鐸」は特別展にて展示しています。 特別展「青銅の鐸と武器」は11月26日まで 開催していますので、是非ご覧ください。            観覧時間:午前9時30分から午後5時            休館日:月曜(祝休日の場合翌平日)            観覧料金:大人500円 大学生400円 高校生以下無料

雨降りですが赤米の稲刈りを実施しました!

6月に植えた赤米は収穫の時期を迎えました。 しかし、今日は生憎の雨模様。 中止も考えましたが、天気の大崩れもなさそうということで実施することにしました。 参加者は一般(申し込みの方)54名、明石高専の学生15名、ボランティア養成研修性10名、その他館の関係者を加えると100名を超える大部隊となりました。 しかし、悪いことに雨は途中から本降りに。 それでも何とか目標の7割くらいは刈ることができました。 皆様お疲れ様でした。 風邪をひかないよう、ゆっくりとお休みください。  3種類の赤米の穂の色の違いがわかりますか?  一般参加みなさん。雨が降らないか心配なようす。  はじめに、弥生時代のように石包丁で刈ってみます。  穂首を1本ずつ刈るのでとても時間がかかります。  次は鎌を使って根元から刈ります。  圧倒的にこちらのほうが効率的。  後方で作業をする博物館ボランティア。 稲を乾燥させる稲木(イナギ)が完成しました。 裏方の作業があってこそのイベントです。

講演会「出雲の青銅器-荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡を中心に-」開催

開催中の特別展「青銅の鐸と武器-弥生時代の交流-」の講演会。 本日(10月14日)、第二弾を開催しました。    今回は、「出雲の青銅器-荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡を中心に-」   講師は、島根県埋蔵文化財調査センターの増田浩太氏です。 島根県の青銅器の調査・研究について、 製作技術や同伴関係の検証、大量埋納の謎など興味深いお話 会場は、考古学ファンで今日も満員です!   荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡出土の国宝の銅鐸・銅剣は 特別展にて展示しています!   次週、10月21日(土)は特別展関連講演会の最終回! 「桜ヶ丘銅鐸・銅戈について」 講師は、神戸市立博物館の山本雅和氏です。 参加無料!是非、お越しください。お待ちしております。

祝!こうこはく 満10歳!

兵庫県立考古博物館は今日で満10歳になりました。     10年前、“こうこはく”は華々しく開館いたしました!  一般公開には、開館前からこんなにたくさんの人にお並びいただき 館内は大変なにぎわいです。   10周年を迎えた“こうこはく”では、 記念特別展「青銅の鐸と武器-弥生時代の交流-」を開催中です。   みなさまに支えられて、考古博物館は10年を迎えることができました。 これからも、「ふれる・感じる考古学のワンダーランド」“こうこはく”を どうぞよろしくお願いします!

特別展「青銅の鐸と武器」開幕しました

開館10周年記念特別展「青銅の鐸と武器」の開会式が10月6日行われました。 開会式にはたくさんの皆様の参列を頂きました。 テープカットも行われいよいよ開幕です。 淡路島で発見された松帆銅鐸も展示されています。 学芸員の解説を熱心に聞かれる方々です。 10月7日から11月26日まで特別展「青銅の鐸と武器」は 開催しておりますので、是非ご覧ください。           観覧時間:午前9時30分~午後5時           休  館  日:月曜日(祝休日の場合翌平日)           観覧料金:大人500円 大学生400円 高校生以下無料

講演会「松帆銅鐸の発見」が開催されました

平成27年4月南あわじ市内の砂利加工用に集められた砂山から銅鐸7点が発見されました。 その発見に立ち会われた南あわじ市教育委員会の定松佳重さんによる 講演会「松帆銅鐸の発見」が10月7日開催されました。 銅鐸に小さな銅鐸を入れ子にした状態で発見されこれは非常に珍しいことだそうです。 また、入れ子になった銅鐸の中に鳴らすための 金属の棒「舌(ぜつ)」も埋納せれていました。 南あわじ市教育委員会と国立文化財機構奈良文化財研究所が中心となって 現在、調査研究と保存処理が行われているそうです。 会場は130人を越える考古学ファンで満員になりました。 現在、特別展「青銅の鐸と武器」で松帆銅鐸5点が展示されています。

間もなくです!秋の特別展。

今度の土曜日、10月7日から兵庫県立考古博物館開館10周年記念特別展「青銅の鐸と武器―弥生時代の交流―」が始まります。先年淡路島で発見され注目を集めている銅鐸を展示しますが、調査研究と保存処理を施すため、しばらく見ることができなくなるかも知れません。 謎の多い弥生時代の祭器を、今のうちにご観覧ください。  桜ヶ丘3号銅鐸(兵庫県出土・手前)と加茂岩倉32号銅鐸(島根県主出土・奥)とは 同じ鋳型から作られた「兄弟」銅鐸です。 2000年の時を経て再会です。  青錆に覆われた銅剣の一部で、本来の地金を見ることができます。  いわゆる「見る銅鐸」高さ113センチを超えています。  銅鐸だけでなく、鋳型も展示しています。  銅鐸に施された意匠もおたのしみください。  ちょっと洒落ています。  松帆銅鐸(淡路)の裾に小さな穴と切り込みが。 何のために・・・ 展覧会の会期中(11月11日・土曜日)に、銅鐸の謎に迫るシンポジウムを開催します。 往復はがきでの申込みになります。(10月13日締切) 詳しくは当館のホームページで確認してください。 http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000006lkk.html

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