考古博のテーマ展示室には楽しめる”しかけ”がいっぱい!
その一つを紹介しましょう
「交流」のテーマ展示では平安時代から鎌倉時代に播磨で生産された
”瓦や鉢など”を都に運ぶ様子を”双六ゲーム”
「瓦を都まで運べ! すごろく」にしています。
平清盛が播磨守(はりまのかみ)であった頃、
神戸市西区の神出窯等で焼かれた瓦や須恵器と呼ばれる
”やきもの”を大量に生産し、都(京都)に運んでいました。
あそびかたも書かれています
三木や神出の瓦を積み込んで さあ! スタート!
加古川を下り、瀬戸内に出ます
明石の林崎三本松窯で生産された”やきもの”を船積みします
大和田泊(おおわだのとまり)に立ち寄ります。
福原京もみえたかな?
尼崎の「大物」(だいもつ)にも寄港し
淀川をさかのぼります
京都に着けば、めでたくあがり!
なかなか楽しい”すごろく”ですよ。
ぜひ試してください。