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特別展「江戸時代の兵庫津」が開幕しました

10月8日(土)特別展「江戸時代の兵庫津」が開催されました。 入口の看板と豪華客船の模型がいままでの特別展とは違います。 展示室に入れば真正面に「瀬戸内海航路図屏風」 開港一番船の「ハマヤロ」の模型も展示されています。 北前船「天昭丸」(模型)も展示されています。 特別展「江戸時代の兵庫津」は12月4日(日)まで開催しておりますので 是非、ご観覧ください。

館長講演会:兵庫考古学研究最前線2016「ヤマト王権と古墳の儀礼」開催

当館館長 和田晴吾によります、兵庫考古学研究最前線2016「ヤマト王権と古墳の儀礼」が9/24(土)に開催されました。  古墳と石棺研究の第一人者である館長の講演ということで、120人を超える来場者が聴講されました。 「古墳がは墓であるが、単なる墓ではない」と“古墳とは何か”という古墳の始まりから、 日本の古墳の特徴や築造過程、古墳の終焉までをお話いただきました。 **************************************************************** 次回の兵庫考古学研究最前線2016は来年 2017年1月14(土)「ひょうごの遺跡から古代アジア世界へ」 講師:石野博信(当館名誉館長) 時間:13:30~15:00 (受付は12:50~)当館講堂 参加費無料 **************************************************************** 皆様のご来館をお待ちしております。

ひょうご歴史文化フォーラム「播磨国風土記と古代の交通路」

ひょうご歴史文化フォーラム「播磨国風土記と古代の交通路」が 平成28年9月17日(土)に開催されました。 多くの考古学ファンが参加して会場は超満員状態 講堂の外にモニターを設置し、臨時の席を設けました 「歴史学からみた風土記の『交通障害神』説話と倭王権」について 講演を行う ひょうご歴史研究室研究コーディネーターの坂江 渉さん 「考古学からみた風土記時代の道と駅」について 講演を行う兵庫県立考古博物館学芸員の中村 弘さん 「播磨国風土記と古代の交通路」と題してフォーラムが行われました。 コーディネーター                   兵庫県教育員会文化財課副課長  山下 史朗さん                   ひょうご歴史研究室客員研究員   高橋 明裕さん パネリスト                  ひょうご歴史研究室研究コーディネーター 坂江 渉さん                  兵庫県立考古博物館学芸員      中村 弘さん

『播磨国風土記』(複製品)全巻特別陳列 準備、着々と・・・

今週末、9月10日(土)から、『播磨国風土記』の複製品全巻を特別に公開します! ただいま、公開に向け準備が着々と進んでおります。 ずらっと並ぶ姿は圧巻! あわせて、播磨の出土品も展示します。 『播磨国風土記』全巻とともに、出土品で風土記の時代の播磨をご紹介します! (何を語ろうか、想いをめぐらすF田学芸課長・・・) お楽しみに!

講演会「木の考古学」が開催されました

当館学芸課長の藤田淳による「木の考古学」の講演会が8月20日開催されました。 熱心な考古学ファンの方で会場は埋まりました。 「木の考古学」らしく講演は外の木の解説から始まりました。 いよいよ木の考古学についての講演が始まります。 講演する藤田淳学芸課長 スギとクスノキの違いを解説 船の用材はスギが最も多く使われています 平城京の柱はヒノキが55%使われています

暑い夏!考古博DE夏まつり!

考古博で、山の日(8/11)に、考古博DE夏まつり(こうこはくでなつまつり)を開催しました。 屋台のイメージのブースが並んだ館内は、楽しい体験が! ゴム火縄銃で射的は今年も一番人気。 館の外では、しょうゆ鯛(鯛の形のしょうゆ入れ)で金魚すくい! こちらも大盛況。 こちらは、来年春オープンする分館の鏡を使った、いきもの探し! ドミノやパズルで遊べるプレイゾーンもあったりして たくさんのみなさんが参加してくれました! 考古博マスコットのほったんも大人気! 考古博では、9月4日(日)まで、楽しく遊んで学べる 企画展  夏休みこども博物館「探検!古代の世界」 を開催中です。 ぜひ、遊びにきてください! 来年もやるで!たぶん。

<速報>古代中国鏡展示施設の準備状況 3

 現在、加西市の県立フラワーセンターに古代中国鏡展示施設を建築しています。  建物の外装がはじまりました。外壁には、古墳時代から使用される「大王の石」こと、高砂市の竜山石(たつやまいし)を貼っています。この石は水はけがよく、江戸時代には土台石として大量に大阪へ運ばれていました。湿気を嫌う博物館でもその効果が期待されます。 建築が進む展示施設(西北より)  展示工事では、画像検索システムの検討が進んでいます。完成すれば60面の古代鏡を検索でき、表示された鏡の画像はタッチパネルで拡大・縮小ができます。  鏡の画像は高精細画像だけでなく、X線透過画像、立体画像なども表示できるようにし、鏡の世界を可能な限りわかりやすく表現できるように計画しています。  一見しただけでは見逃してしまうような、実物に隠された鏡の世界を発見できるよう、試行錯誤が続いています。 画像検索システムはこんな感じです 検索システムの検証中 立体画像の一例(海獣葡萄鏡 唐:約1,300年前) こちらはX線透過画像 (白黒反転画像 方格規矩鏡 新:約2,000年前)

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