現在、加西市の県立フラワーセンターに古代中国鏡展示施設を建築しています。
建物の外装がはじまりました。外壁には、古墳時代から使用される「大王の石」こと、高砂市の竜山石(たつやまいし)を貼っています。この石は水はけがよく、江戸時代には土台石として大量に大阪へ運ばれていました。湿気を嫌う博物館でもその効果が期待されます。
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建築が進む展示施設(西北より) |
展示工事では、画像検索システムの検討が進んでいます。完成すれば60面の古代鏡を検索でき、表示された鏡の画像はタッチパネルで拡大・縮小ができます。
鏡の画像は高精細画像だけでなく、X線透過画像、立体画像なども表示できるようにし、鏡の世界を可能な限りわかりやすく表現できるように計画しています。
一見しただけでは見逃してしまうような、実物に隠された鏡の世界を発見できるよう、試行錯誤が続いています。
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画像検索システムはこんな感じです |
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検索システムの検証中 |
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立体画像の一例(海獣葡萄鏡 唐:約1,300年前) |
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こちらはX線透過画像 (白黒反転画像 方格規矩鏡 新:約2,000年前) |