スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1.17 阪神・淡路大震災 この日を忘れない

今日は1月17日、6,434人が亡くなり、3人が行方不明のままの阪神・淡路大震災からまる18年となります。 県内各地で追悼行事や避難訓練が行われています。 考古博物館でも今日は半旗を掲げ、正午には職員、ボランティア、そして来館されている方々も含めて黙祷を捧げました。 そんな少し重苦しい雰囲気の中、隣の弥生時代の村跡、大中遺跡公園から子供達の明るい歓声が聞こえてきました。 近くの保育園の子供達が自作のたこ揚げをしています。 大中遺跡は考古博物館が管理しています。 甲子園球場の5個分、約7万㎡、春から秋のシーズンは草を刈るだけでも大変です。 でもこうしてみんなで大中遺跡を使ってもらうのは、有り難いことです。 子供達にここがふるさととしての記憶の中に残っていくということは大変意義深いことと思います。 子供達の夢が大空高く高く上っていくことを願いながら、今自分達が生かされていることへの感謝と何事も精一杯やってく決意を新たにしました。

冬の考古博物館をパレットに☆音楽の絵の具を奏でます

JAZZ、フォルクローレ、民族楽器そしてゴスペル、様々なジャンルのアーティストが集い、 色鮮やかな音楽の絵の具を奏でる  HaRiMa Winter Palett Live  が1月19日(土)講堂で開催されます。 ゴスペルグループ インチウォーム 一度にいろんなジャンルの演奏がありますので、これを機にふだん触れることの少ない 音楽も楽しまれてはいかがでしょう。      日  時  平成25年1月19日(土)  13:00 開場 14:00 開演   場  所  県立考古博物館 講堂   入場料   無料   出  演    第1部 13:00~                      TEEDA(民族楽器等)                                            エスペランサ(フォルクローレ)         第2部 15:50~                      ルミエールジャズカルテット(JAZZ)                      インチウォーム(ゴスペル)                      エンディング大ジャムセッション

写真展やってます

今日から1月29日まで、床に大きな広域地図のあるネットワーク広場で「播磨町いいとこ写真展」が開催されています。 これは播磨町のいいところを知ってもらって残してもらい、景観形成のきっかけづくりとなればと計画されました。 町内の方だけでなく、できるだけたくさんの人に見てもらいたいということで、考古博物館を会場にと依頼があり、お受けしたものです。 本日の開館直後に準備を行い、みんなでA4写真約100枚を並べました。 考古博物館も取り上げられています。 番外編で手作りメガネを備えた飛び出す3D写真もあります。 考古博物館、竪穴住居等が立体的に見えますよ。

厳かなる雅楽演奏会

”天 拉(ひし)げて  氷雨降る”    昨晩より降り始めた冷たい雨の中にもかかわらず     考古博新春イベント「小学生による雅楽演奏会2013」には    多くの方々に集まっていただけました。    厳かなる雅楽の演奏が始まると共に、観客席が埋まり始め    瞬く間に100名を超えるような勢いでした。 ”雅の世界”を堪能    雅やかな装いで小学生が登場    洗練された上品な所作    見る者すべてを引き込む情緒    考古博に相応の雰囲気に    場内は咳払い一つもないほどでした。

とんど焼 おかげさまで盛況でした

とんど焼 おかげさまで盛況でした ありがとうございました 朝九時半からの受付開始  徐々に増える人列 たくさんの方々が 正月飾りや書初めをもってきていただきました スタッフ一同、感謝申し上げます 子ども達の太鼓の音に合わせて とんどの点火です 大きな火があがり、正月かざりをおさめた、とんどが燃え上がります。 骨組みに使用した青竹がパン パンと破裂、太鼓の音もかぶり 迫力満点! とんど焼の後は、大根煮のふるまい 味のしみた大根と油揚げ  なかなか美味に仕上がりました 500食用意したのに、売り切れです    たべられなかった方 申し訳ありませんでした   日本の伝統行事 とんど焼に参加いただいたみなさま ありがとうございました。

明日は「とんど焼き」 ただいま準備中

              明日1月12日(土)10:00から大中遺跡公園で 「 とんど焼き」 を行います。 予定は10:00からですが、少し早まるかも知れません。しめ飾りを持ってお越しください。 大根炊き の振る舞いがあります。数に限りがありますので、お早めにお越しください。 大根炊き準備中 大根炊きと言えば肉質柔らかかで煮崩れしにくい 丸大根 。 館内体験学習室でボランティア女性陣のみなさんにより、皮をむく、切る、面取りする作業が続いています。 量が多いので口数少なく手が動きます 切った丸大根 だれに当たるのかな 旨みをを染み込ます油揚げ いろいろ打ち合わせがあり 計量して味決め 鍋に豪快に投入 用意された藁や薪で 火力を調整 油揚げで大根が見えません  一応本日の大根炊き作業はここまでです。 一晩置いて、じっくり味を染み込ませます。 明日が楽しみです。 とんど山笠立て作業中 とんど焼きと言えばとんど山笠、大中遺跡公園では切ってきた竹を骨組みにして、立て作業が行われています。 切った竹で骨組みを作り 赤米(古代米)の稲藁 稲藁を巻いて 完成しました ボランティアのみなさん、お疲れ様でした。 また明日朝早くからの作業になりますが、よろしくお願いします。

寒風にクヌギの葉も落ちて

明日のとんどの用意が進む考古博物館.。 ボランティアのみなさんが、忙しく準備されています。 そんな当館体験広場横のクヌギ林では、県立東はりま特別支援学校のみなさんによる清掃活動が行われています。 すっかり葉が落ちたクヌギの木 落ち葉の音を感じながら しっかり集めて いつも月に4回程、活動の一環として清掃していただいています。 おかげで、みなさんを気持ちよくお迎えすることができます。 今日の落ち葉は明日のふるまい大根炊きの燃料となります。 エコな活動となりました。

過去の記事一覧

もっと見る