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企画展開幕 初日に取材が2件

冬の企画展「ひょうごの遺跡2019…調査研究速報…」開幕しました。 兵庫県内から出土したばかりの資料を展示しています。 そして・・・、早速テレビ局(サンテレビ)の取材がありました。 撮影前に展覧会の主旨や、展示品の見どころを打ち合わせします。 撮影のポジションを決めてリハーサル。 いよいよ取材開始です。 テレビ取材の経験が多い学芸員も少し緊張気味です。 インタビューの後は、展示品をじっくり撮影し終了。 昨年話題になった装飾付須恵器もカメラに収まっていました。 ちなみに放送は来週初め頃の予定だそうです。 放送日が決まりましたらお知らせします。 楽しみですね。 一息つく間もなく、神戸新聞社の取材です。 端から順に展示品を説明していきます。 質問にてきぱきと答える池田学芸員   記者さんも念入りにメモを取っています。 明日以降の神戸新聞、要チェックです。

こんどの土曜日開幕! 冬の企画展 

冬の企画展の列品の様子を紹介します。 昨年話題になった「装飾付須恵器」がポスターの主役です。 もちろんご覧いただけます。   大量の資料が特別展示室に運ばれてきました。 まずは展示台を念入りに掃除します。 粘着ローラーで小さな埃も見落としません。 テープやひもなど会場設営には欠かせない道具類が入っています。 2人がかりで展示品をケースに入れています。 展示資料をどう配置しようかと考えながら慎重に動かします。 展示品リストとの照合作業。 にらめっこはしばらく続きます・・・・・・ ひょうごの遺跡2019 -調査研究速報- 平成31年1月19日(土)~3月24日(日) 兵庫県が実施した発掘調査と出土品整理による最新の調査成果を一堂に公開します。 ぜひお越しください。

考古博でコンサート~東播磨高等学校吹奏楽部~

今回で3回目となった「冬の寄り道コンサート」 県立東播磨高等学校の吹奏楽部30名(1年生17名、2年生13名)が演奏会を行いました。 構成は第1部アンサンブル、第2部合奏です。  第2部のようす 会場は立ち見が出るほどの大盛況となりました。 第1部のフルート、木管、金管、サックスのアンサンブルコンサートに続き 第2部はお馴染みの曲が演奏されました。 アニメ、アイドル(松田聖子)、演歌と各世代にグッとくる選曲で会場は大盛り上がり。 観客の嗜好を知り尽くした演出で楽しい催しでした。 「昭和」の雰囲気が見事に再現されていました。 昔はテレビの歌番組ってこんなんやったなぁ。 ちなみに松田聖子と演歌は全部歌えましたわ。 (アニメは自分の子どもが見ていたので知ってましたし) 生徒のみなさん、先生。ありがとうございました!

兵庫考古学研究最前線「アイルランドの巨石墳」

今回の講演会は館長和田晴吾が講師を務めました。 演題は「アイルランドの巨石墳」。 館長が30代前半の頃、現地に約2ヶ月滞在し、 墳墓の調査を行った際の写真をスライドで映しながら、 広大な景色やアイルランドの墓の特徴を紹介。 珍しい画像に皆さん興味深々です。 アイルランドでは集団墓が多く見られるが、 東アジアの墳墓は主に個人墓(権力者の墓)であるなど、 両地域の墓制の比較を語り、 皆さん「なるほど」と聞き入っていました。 次回の講演会は2月2日(土)、 (公財)兵庫県まちづくり技術センターの別府洋二副課長による 「考古学から見た律令制」です。 ぜひお越しください。お待ちしております!

メインホール展示 1月はイノシシ

1月は干支にちなんでイノシシを展示しています。   中央の展示台に猪にまたがる武士の “土人形” を 壁面右側には中国の “干支飾り” をぶら下げて展示しています。 土人形は6㎝程度の小さなものです。 新田四郎忠常の大猪退治(曽我物語)の一場面で、 左手で尻尾をつかみ、右手に刀を持っています。 この資料は兵庫津遺跡(神戸市)から出土した江戸時代のものです。   中国の干支飾りです。上から十二支順に並んでいます。 犬の下が「それ」ですが、 イノシシとは違うような・・・ 中国では猪は豚のことなのです。 1月31日まで展示していますので、ぜひ見に来てください。 メインホール展示は無料で見られます。

考古博DEお正月! 

あけましておめでとうございます 1月2日、「考古博DEお正月」から新年がスタートしました。 開幕前から行列ができました。嬉しいですね。 独楽に色塗り 間もなく始まります~ 準備に大わらわです。 まず独楽の表面をサンドペーパーで磨いてから色を塗っていきます。 きれいに塗れました! 古代文字カレンダーづくり 筆を持って古代文字を書きます。 お題は「猪」 古代文字って象形文字みたい 初めて書いたよ! 新春おみくじ ガチャポンでおみくじ。 今年の運勢はいかに? 中吉の景品は組紐です。 どんな組紐が当たるかな? 多くの方に来ていただき、ありがとうございました。 今年も考古博物館をよろしくお願いします。 皆様のご来館を心からお待ちしております。

新年を迎えるためのメンテナンス

今年も残すところあとわずか 当館は今メンテナンス休館中です。 ふだん掃除のできていないところやシステムの確認をしています。  エントランス展示の「土器の壁」 大型土器の後ろ側を掃除して展示品の状態をチェック  クリスマスツリーもこれから片づけます。 ちょっと寂しそうです。一か月間お疲れ様でした。 代わって玄関に手作りの門松を設置 これでお正月を迎えることができます。 考古博物館は1月2日(水)から開館します。(元旦は休みます。すみません) 当日は、カレンダーづくり、独楽に色塗り、おみくじ(景品あり)などの催しをしています。いずれも数に限りがあり、入館券が必要であったりするものもありますが。ぜひ遊びに来てください。お待ちしています。 催しは午後1時からです。

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