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御礼!スタッフブログ1周年!!

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いつも考古博スタッフブログをご覧頂き、ありがとうございます!

本日12月18日で、スタッフブログが1周年を迎えました!

昨日までで367件のブログを投稿しました。

どのブログが人気なのか、ここで!を発表したいと思います(*´∀`p〃qパチパチパチ

それでは、まず第位☆

第3位「考古博へ行こう JR土山駅からミュージアムロード(2012年12月28日)
JR土山駅から考古博までの道のりが解説付き・写真付きでわかりやすい!
初めて考古博に来る人もこれを見れば迷うことはないはず!
何度も来ている人も、これを見れば、いつもと違う道になるかも!
このブログの最後に「いつでも新たな発見の旅となりますよ。」と書いてあります。
新たな発見の旅をしながら、ミュージアムロードを通って、考古博に遊びに来てくださいね!(´∀`)ワクワク

  • 続きまして、第位☆
  • 第2位「考古博 DE コンサート 盛況のうちに終わる」(2012年12月24日)
昨年行われた考古博 DE コンサート♪
この日は、3校の合唱部のみなさんが素敵な歌声、朗読を届けてくれました!
今年も高校生によるクリスマスコンサートが行われます♪
12月23日(月・祝)①13:30~ ②15:00~
クリスマスイブイブのこの日は、考古博で素敵な音楽のひと時をお過ごし下さい(人´∀`).☆.。.:*・


そして、栄えあるは!!

第1位「-東北復興発掘だより-凍ッタ土ニモ冬ノ寒サニモマケズ
(2013年1月19日)
宮城県に派遣している職員からの東北復興発掘だよりです。
〈中沢遺跡の復興調査の様子〉
土の表面が凍ってしまい、なかなか削ることができません。
高台移転を1日でも早く待っている地域の方々のために冬季も調査を続けています。
東日本大震災復興調査支援職員として兵庫県教育委員会から今年も2名の職員が福島県と宮城県に派遣されています。
調査をされている職員のみなさん、冬ノ寒サニモマケズ、頑張って下さい!
随時、支援職員だよりをアップしたいと思います。


第1位~第3位はいかがでしたか?

367件のブログがありますが、お気に入りのブログはありますか?

また、ご意見・ご感想を聞かせていただければと思います。

これからもスタッフブログをよろしくお願いいたします!

このブログの人気の投稿

あなたは縄文人? 弥生人?

人の顔形はさまざま! 顔の輪郭、髪の毛、眉の形、目・まぶた・鼻・口の形は各人ちがいますが、 これらのパーツも縄文人に多い形、弥生人に多い形があります さて、あなたは 縄文人? 弥生人? まずは「自分の顔をつくってみよう」 縄文顔:四角い顔、太い眉、どんぐりまなこ、二重のまぶた、広がった鼻、分厚い唇、毛深い 弥生顔:面長顔、細い眉、切れ長の目、一重のまぶた、小さな鼻、薄い唇、ひげが薄い まず自分の顔をつくってみましょう これらのパーツをつかって・・・ 自分の顔をつくってみましょう そして、左のページを持ち上げ、右の顔に被せるように折りたたみます そして開いてみると 左に顔が移りましたが、 緑 と 橙色 のパーツに 緑は縄文人 橙は弥生人 各パーツが混じっています 現代人は 縄文人的な要素 と 弥生人的要素 が混じっているのです。 中国大陸や朝鮮半島などから各時代に渡来し、混血し、今の日本人になったと考えられます 「自分の顔をつくってみよう」 は 考古博テーマ展示室「人」のコーナーにあります 是非自分の顔をつくって、試してみてください!

明石駅・西明石駅のむかし

特別展「鉄道がきた!ー舟運・海運・馬車道・鉄道ー」 写真展 協力:西日本旅客鉄道株式会社神戸支社 明石駅・西明石駅のむかしの写真があります 明石駅・西明石駅のむかし 昭和9年の明石駅 昭和30年代前半の明石駅 昭和39年の明石駅 昭和47年の西明石駅(新幹線) 西明石駅の在来線と新幹線(昭和47年) 大阪ー神戸間開通140年記念写真展 是非ご覧ください 【お知らせ】 11月1日(土)10:00~16:00 兵庫県立考古博物館とその周辺を会場に 全国古代体験フェスティバル 2014を開催 雨天決行! ---------------------------------------------------------------------- 大阪ー神戸間開業140周年記念写真展 協力:西日本旅客鉄道株式会社神戸支社 11月30日(日)まで 1階エントランスホール ---------------------------------------------------------------------- 次回の特別展講演会 11月8日(土)13:30~15:00 「山陰山陽連絡鉄道敷設計画と播磨・境ルートの検証」 小西 伸彦 (吉備国際大学外国語学部准教授) ---------------------------------------------------------------------- 11月15・16日(土・日) 15日:12:00~15:30 16日:10:00~15:30    ミニSLやミニ特急列車に乗ろう!(ミニ鉄道走行会)    協力:OSライブスティームクラブ 兵庫県立考古博物館 体験広場にて    ※別途観覧券要・開始30分前から整理券配布・お一人様2回まで    ※小雨決行(天候により中止になる場合があります)。 駅そば・駅弁販売     ~駅弁の掛け紙は復刻デザイン!~    姫路名物駅そば、駅弁

#自宅でも考古博 23 「型式の移り変わり」

  当館では考古学の成果だけではなく、考古学での「考え方」についても、さりげなく展示しています。東エントランスを入ったところにある「ときのギャラリー」もそうですが、「発掘ひろば」にもそうした展示があります。  「発掘ひろば」の左奥、壁に丸い水筒のような須恵器が四つ並んでいます。これは古墳時代の「提瓶」(ていへい)と呼ばれる須恵器で、型式の移り変わりを実感していただくための展示です。  考古学では、型式の移り変わりを考える際にポイントとなる「ルジメント」という考え方があります。もともとは生物学の用語で、日本語では「痕跡器官」となります。例えば、人の尾てい骨のように、昔は機能していても、現在は退化して、痕跡のみとなっている器官の事です。  提瓶はこの「ルジメント」が判りやすいものですが、それにあたるのはどの部分でしょうか? 提瓶の型式変化    肩の部分に注目してください。右から丸い輪が両方についているもの、輪ではなく鉤状の突起が付いているもの、ボタン状になっているもの、何もついてないものと変化しているのが分かると思います。  これは提げるための紐を結ぶための部分が、その機能が失われることによって、時期が新しくなるにしたがって、退化していくことを示しています。つまり、展示でいうと右から左にかけて、型式が新しくなるということです。  でも、変化の方向としては「提げるという機能が追加されていくという変化(左から右)でもいいのでは?」というツッコミが入りそうです。実は高校の授業で提瓶を使って、ルジメントの説明をしたことがあるのですが、2回の授業とも生徒の圧倒的多数がそういう意見でした。  では、変化の方向を決めるのは何かを再度考えてみます。機能が追加されていく方向に変化するのであれば、紐がひっかけられないボタン状の段階は必要ありませんよね。したがって、型式が変化する方向は右から左ということになるのです。  ルジメントについて、何となくわかっていただけたでしょうか?実際の型式変化については、ルジメントだけではなく、層位学の考え方(古いものが新しいものより深い地層から出土する)なども加味しています。この考え方についても、「発掘ひろば」で紹介していますので、ご確認ください。  ところで、提瓶の変化はどうして起こるのでしょうか?

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