兵庫県立考古博物館に「トライやる!」できている中学生が作成しました。
このジオラマは、兵庫県の真ん中にある丹波市の七日市遺跡の3万年前の旧石器時代の人々のかりのようすです。
私達はここで、こんなに大きなナウマンゾウをどうやってかっていたのかを調べました。
すると、七日市遺跡から出てきたのは小さなとがった石だそうです。
ですが、この小さな石ではナウマンゾウを狩ることは非常に難しいです。
七日市遺跡では、小さな石の他、磨いた大きな石おのも見つかりました。
これは、石おのをみがいた砥石です。
30年前は大発見でした。
だから、沼地にゾウを追い込んで木の矢や石斧を使って狩をしていたのではないかと言う風に
推測し、こんなジオラマが完成しました。