当館ボランティア「考古楽倶楽部」主催の『もちつき体験』を開催しました。 ぜんざいの試食もあり、当館の人気行事です。 100人分のおもちをつくるので、早くからもち米を炊き、準備しました。 昔は、お正月前にはこういう光景が普通に見られましたね。 皆さんに食べていただくおもちの準備に、ボランティアさんたちが交代でもちつきにかかります。杵のつき方にも皆さん個性が出てました。 体験学習室では、ぜんざいに入れるおもちづくりに大忙し。古代米入りなので、おはぎのような色になっています。 参加者の皆さんのもちつき体験です。小さな子どもさんも「うんしょっ」と力を込めて杵を持ち上げます。重たいよ~。 皆さん、杵の大きさの割に、意外と重たいなあとおっしゃってました。お疲れさま。 さあ、体験学習室では試食の準備が整いました。 どうぞ、たっぷりお召し上がりください。 外は陽が当たると寒さは多少ましですが、何より熱いぜんざいが体を温めてくれるようです。 「どうですか?」 「美味しいで~す!」 素敵な笑顔で答えてくださいました。
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。