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6月 17, 2018の投稿を表示しています

地元テレビ局の取材

地元のケーブルテレビ、BANBANテレビが、「東播磨地域における観光・ツーリズムの振興」をテーマとした東播磨県民局の広報番組作成で、大中遺跡の紹介をしに来られました。大中遺跡の紹介は、当考古博物館の学芸員が行います。その取材の様子を紹介します。 ピンマイクをセットしています。初めてのテレビ出演とあって、緊張気味の学芸員です。 地元加古川出身の芸人、「あらじお」というコンビがリポーター。 オープニングから元気いっぱいです。 大中遺跡の「まずココを見て!」ということで、 学芸員がボードに 竪穴住居 と書いたフリップを貼りました。 竪穴住居の前での撮影の合間に、竪穴住居のことを色々と聞かれました。 当館の館長補佐の説明に、“あらじお” のお二人も聞き入ってます。 大中遺跡公園で、あまり知られていないけど、ここがいい! というスポットを教えてくださいと聞かれたので…… 当館の展望台を紹介しました。 晴れた日には(特に秋冬)遠く小豆島、さらに四国の方まで見ることができますよというと、驚かれていました。 これが展望台です。 播磨町でもっとも標高が高いです。(たぶん) 皆さんもどうぞお越しください。 番組リポーターの  “あらじお” のお二人です。 松竹芸能に所属されています。 左が原田さんで右が湊川さんです。 皆さん応援してあげてください。 今回の放送は、7月1日からスタートする 「ひがタン! ひがしはりま探検隊」という番組です。 リポーター達が様々なテーマに沿って東播磨の魅力を再発見していく番組です。        放送局:BANBANネットワークス、明石ケーブルテレビ        放送日:月・水曜日 11時15分~、 18時45分~            火・木曜日  7時45分~、  16時00分~            金曜日   13時45分~、 19時45分~            土曜日     6時45分~、 16時00分~            日曜日     6時45分~、 18時45分~        制 作:東播磨県民局

残り3日です

今度の日曜日(24日)で特別展「兵庫山城探訪」が閉幕します。 「そのうち行こう」「会期末まで、まだ時間があるわ」と思っている、あなた! もう時間はありません。 急いで見に来てください。  今回のポスター(ご希望の方に・・・)  この展示が見られるのもあと3日  博物館ボランティアが製作した利神城のジオラマ こちらは有子山城。よく出来ています。 バックの写真と一体化して本物みたい。 最後の3日間は特別プレゼントがあります。 展覧会をご覧頂いた方で、ご希望の方に展覧会のポスターを差し上げています。 数に限りがありますので、お早目に。 場所は特別展示室です。

装飾付須恵器と水鳥形埴輪??

6月からメインホールで展示している装飾付須恵器 ブログですでに紹介ずみですが 追加で写真と思いつきをちょっとだけ。  子壺が連結されたようす(口のところは割れています)  特徴的な壺どうしの連結部の拡大  井戸を埋めるときに他の土器と一緒に 埋めていました。(黄色の矢印)  土器を真上から。よく見ると、 子壺の底には親壺と貫通する穴があけられています。 てか、ミス〇ー・ドーナツの「 ポン・デ・リング 」 みたい! これは池田古墳出土の水鳥形埴輪。 装飾付須恵器の親壺と子壺の関係に 「ちょっと、似てるなぁ」 どちらも祭祀に関係しているものだし・・・ ナゾが多い土器ですのでいろいろ想像してみると楽しいですよ。 装飾付須恵器は、あと1か月ほど展示しています。  

兵庫山城探訪関連イベント「櫓を作ろう」

開催中の「兵庫山城探訪」の関連イベント ペーパークラフト  -櫓を作ろう- の日が来ました。 どんな櫓ができるのでしょうか。 定員30名、ほぼ満員です。 大勢の参加で楽しそうです。 担当の学芸員から櫓の説明。 いよいよ製作開始。 紙型を切り抜いて糊で貼って組み立てるというもの。 見た目以上に細かな作業です。 うまくできれば、このような石垣に建つ2層の櫓が完成するはずです。 写真はちょっとずれてます(スミマセン) 親子で製作です。頼りになるお父さん! 博物館にはよく来てくださってます。 ご夫婦でご参加いただきました。 さすがの共同作業? それとも競争かな? お城に興味がおありとのことです。 甲陽学院高校の地歴部の生徒7名も参加です。 遠くから来てくれてありがとね。楽しんでくださいね。 出来上がりました。一番乗り! クオリティも高い。 特別展「兵庫山城探訪」の会期もあとわずか。 ご覧になってない方、お急ぎください。 6月24日(日)までです。

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