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5月 12, 2013の投稿を表示しています
第24回中四国古代史研究会ー古代の駅伝馬制研究の現状と課題ー  活発な議論展開!! 特別展「播磨国風土記 ー神・人・山・海ー」関連イベント 再現!たたら製鉄  19日再現!! 平成25年5月18日(土)第24回中四国古代史研究会・兵庫県立考古博物館共同研究会が当館講堂において開催されました。 日本の古代交通史研究は「兵庫県(播磨)の遺跡研究」がリードしているんですよ! 全国で最も古代官道の調査が進んでいる兵庫県ならではの活発な議論が展開されました。 山陽道の駅家研究の現状として邑美駅家 (おうみのうまや)  長坂寺 (ちょうはんじ) 遺跡を報告する 公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター 中川 渉さん 歴史学・考古学・歴史地理学などの専門家、 約100名もの参加がありました。 発表者・参加者のみなさん。お疲れ様でした。意見交換会もさぞかし盛り上がるのでしょうね~ 5月19日(日) 再現!たたら製鉄  再現!! 弥生時代の鉄器づくりも 実演!!

赤米の播まきをしました(ことしもいよいよ始まります)

考古博物館の赤米づくりも今年で6年目。 5月17日(金曜日)に種まきを行いました。 正式には播種(はしゅ)と言います。 苗づくりのための最初の作業です。 一昔前は苗代を作って行っていましたが、今は育苗箱で苗づくりをしてます。 県立農業高等学校の農業科の3年生5人が協力してくれました。 日本の農業を担う、5人の若者です。 写真を掲載しますので、みてください。 作業は農業高校の倉庫で行いました。 茣蓙の上に赤米の種モミを広げてあります。 発芽寸前です 1.品種ごとに種まきの準備 育苗箱1枚につき100グラムを正確に測る 2.まず育苗箱に土を入れる 機械を使えば均一に土が入ります 3.箱を並べて手で播く なかなか均一に播くのが難しい アップにするとこんな感じ。周りから播いたほうが、良いようです 4.播き終わったら、上から土を被せる これも機械で均一に 5.シートを被せて、保温と乾燥を防ぎ発芽を促す そ~っと慎重に 3日程で発芽し、その後外に出します 田植えまであと3週間。 無事に育ってほしいと祈るばかりです。 作業にあたってくれた県農生です。 どうもありがとう! ほんとは5人いるのだよ 7.田植えは6月8日(土)に実施します。まだ空きがあります。   やってみよう!と思う方は学習支援課まで申し込んでください。   ℡ 079-437-5564 です。   関連リンクはこちらです。    http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000001vls.html 8.そうそう、神戸新聞にも掲載されています。    http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/

学芸員による展示解説を実施中

特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」の学芸員による展示解説を毎日曜日13時30分~14時に行っています!! 詳しい解説を聞くことが出来る良い機会となっていますので、是非お越し下さい!! 特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」は、6月23日(日)まで開催中です!!

演劇「アユを食べないミカドの話」

現在開催中の特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」の関連イベント、兵庫県立東播磨高等学校演劇部による「アユを食べないミカドのお話」が上演されました。100名を超える方にご来場頂き、立ち見が出るほどの大盛況ぶりでした!! 内容は、今から1300年前に編纂された『播磨国風土記』に書かれている景行天皇が印南別嬢(いなみのわきいらつめ)に求婚をしたお話です。1300年前にラブストーリーが書かれているなんて驚きですね!!なぜ、ミカドがアユを食べないかと言うのは・・・特別展でお話を紹介していますので、是非お越し下さい!!(風土記に書かれているお話を紹介します①のチラシに詳細が記載されています) このお話を、歌あり、笑いあり、感動ありの劇として兵庫県立東播磨高等学校演劇部のみなさんが演じてくださいました。 開場前からたくさんの方が並んで下さいました!! ミカドは加古川のアユは食べないと誓います。 なせでしょうか...? 注目の求婚シーン 印南別嬢の飼っている白い犬と天皇の侍女たちが心配そうに見守ります。 拍手喝采で終了!! 兵庫県立東播磨高等学校演劇部のみなさん、本日は楽しいひと時をありがとうございました。

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