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4月 14, 2013の投稿を表示しています
播磨国風土記ー神・人・山・海ー 開幕! さあ! 扉をあけて ここから始まる風土記の世界(東入口付近の”ときのギャラリー”) 風土記に記載されている内容は編纂が開始された和銅6(713)年以前の出来事など。 史料が少ない時代。だからこそ発掘された考古学的資料がモノを言うのです! ずらりと並んだ県内各地の土器。ときの流れを感じ、風土記を読み解いてください。 4月19日開会式 テープカット (左から石野博信 兵庫県立考古博物館長、 高井芳朗 兵庫県教育長、 田辺貴司 読売新聞姫路支局長 ) 学芸員によるボランティアのみなさんへの解説レクチャー (熱心に聞き入るボランティアのみなさん) 高校生が描く播磨国風土記の世界 風土記を読み、郡名由来のイメージを絵画に!                                        賀古郡 県立播磨南高等学校   畑 知沙                    飾磨郡 姫路市立飾磨高等学校  野村真理・盛山そら・中村真理                    揖保郡 県立太子高等学校     栗岡由美                    讃容郡 県立佐用高等学校         平田秀樹                    宍禾郡 県立山崎高等学校         秋武夏葵・上山佳奈                    神前郡 県立香寺高等学校         門田梨沙                    託賀郡 県立多可高等学校         渡辺ゆきな                    美嚢郡 県立三木東高等学校      才尾菜々 以上のみなさんの絵画はロビーの各所に展示しています。 イメージ豊かな絵画を是非ご覧下さい!   県埋蔵文化財行政の大先輩 是川 長さんの講演 (4月20日(土)13:00から入場券配布 先着120名) 播磨国風土記 ふるさとの歴史が見えてきます・・・
特別展「播磨国風土記(はりまのくにふどき)-神・人・山・海ー」 展示急ピッチ!  和銅6(713)年の官命により編纂が始まった日本最古の地誌「風土記」。わずか5カ国分しか現存しない貴重な一つが「播磨国風土記」です。 本展覧会では、考古資料や文献史料を駆使し、「播磨国風土記」を読み解きながら、1,300年前の人々が今に伝えてくれた播磨地域の歴史、豊かな自然と産物、人々の暮らしを明らかにしたいと思います。 テーマ展示(常設展示)を入れ替えしてまでも、力を注いでいます。まさに「必死のパッチ!」         兵庫県立小野高等学校 宮崎綾香さんの作品 賀毛郡(かもぐん)は現在の小野市、加西市、加東市付近にあたります なんと播磨各地の高校生が「播磨国風土記」を読み、それぞれの郡の名前の由来を絵にしてくれました。短い文章の中からイメージを膨らませ、思い描いてくれた「力作」ぞろいです。 ご来館お待ちしています。 会期:平成25年4月20日(土)~6月23日(日)

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