スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

10月 1, 2017の投稿を表示しています

特別展「青銅の鐸と武器」開幕しました

開館10周年記念特別展「青銅の鐸と武器」の開会式が10月6日行われました。 開会式にはたくさんの皆様の参列を頂きました。 テープカットも行われいよいよ開幕です。 淡路島で発見された松帆銅鐸も展示されています。 学芸員の解説を熱心に聞かれる方々です。 10月7日から11月26日まで特別展「青銅の鐸と武器」は 開催しておりますので、是非ご覧ください。           観覧時間:午前9時30分~午後5時           休  館  日:月曜日(祝休日の場合翌平日)           観覧料金:大人500円 大学生400円 高校生以下無料

講演会「松帆銅鐸の発見」が開催されました

平成27年4月南あわじ市内の砂利加工用に集められた砂山から銅鐸7点が発見されました。 その発見に立ち会われた南あわじ市教育委員会の定松佳重さんによる 講演会「松帆銅鐸の発見」が10月7日開催されました。 銅鐸に小さな銅鐸を入れ子にした状態で発見されこれは非常に珍しいことだそうです。 また、入れ子になった銅鐸の中に鳴らすための 金属の棒「舌(ぜつ)」も埋納せれていました。 南あわじ市教育委員会と国立文化財機構奈良文化財研究所が中心となって 現在、調査研究と保存処理が行われているそうです。 会場は130人を越える考古学ファンで満員になりました。 現在、特別展「青銅の鐸と武器」で松帆銅鐸5点が展示されています。

間もなくです!秋の特別展。

今度の土曜日、10月7日から兵庫県立考古博物館開館10周年記念特別展「青銅の鐸と武器―弥生時代の交流―」が始まります。先年淡路島で発見され注目を集めている銅鐸を展示しますが、調査研究と保存処理を施すため、しばらく見ることができなくなるかも知れません。 謎の多い弥生時代の祭器を、今のうちにご観覧ください。  桜ヶ丘3号銅鐸(兵庫県出土・手前)と加茂岩倉32号銅鐸(島根県主出土・奥)とは 同じ鋳型から作られた「兄弟」銅鐸です。 2000年の時を経て再会です。  青錆に覆われた銅剣の一部で、本来の地金を見ることができます。  いわゆる「見る銅鐸」高さ113センチを超えています。  銅鐸だけでなく、鋳型も展示しています。  銅鐸に施された意匠もおたのしみください。  ちょっと洒落ています。  松帆銅鐸(淡路)の裾に小さな穴と切り込みが。 何のために・・・ 展覧会の会期中(11月11日・土曜日)に、銅鐸の謎に迫るシンポジウムを開催します。 往復はがきでの申込みになります。(10月13日締切) 詳しくは当館のホームページで確認してください。 http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000006lkk.html

過去の記事一覧

もっと見る