スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

12月 1, 2013の投稿を表示しています

銅鏡をつくろう

12月7日に行われた古代体験「 銅鏡をつくろう 」の報告をお送りします。 まずは、好きな図柄を選びます。 これが鏡の文様面になるのですね。 どんな模様にしようかな? 選んだ模様を、石膏型に彫っていきます。 彫った石膏型に、溶けた金属を流し込みます。 熱いです!気をつけて! 冷えた鏡を取り出して、磨いていきます。 ひたすら、やすりで磨きます。 きれいになったかな? 左がビフォー、右がアフター。 みがくとこんなに綺麗になります。 できました! あれ、この模様、どこかで……。 みなさん、手を真っ黒にして一生懸命磨いていました。 今日作った鏡は、古代のものにも負けない素敵な宝物ですね。 ☆★☆ さて、 お知らせ です。 明日、 12月8日 は 「 考古博 DE コンサート 」 が行われます! 第一回公演14:30~ 第二回公演15:30~ 「Saxophone Ensemble "宴"」によります サクソフォン・アンサンブルコンサート です♪ 会場は、 兵庫県立考古博物館ネットワーク広場 観覧無料 です◎ 考古博に響き渡る、素晴らしい音色を 是非聴きにきてくださいね! ☆お待ちしております☆

金属製の鏡を作ってみませんか

考古博の古代体験講座 「銅鏡をつくろう」 が開催されます 12月7日(土)10:00~15:00 鋳型に溶けた減摩合金という錫・アンチモン・銅の合金で 「金属製の鏡」 を製作します 重量感があっていいですね~ 文様面の裏側は本来の鏡面です よく磨くとこのようにうつります ボランティアのみなさんも準備してくれました 定員:24名 対象:小学4年生以上~一般 参加費:800円 要予約 予約:079-437-5564(学習支援課直通) 人数に若干余裕があります 是非ご連絡ください

いよいよ明後日*\(`^ω^´)/*!

閲覧ありがとうございます◎ さてさて! 今日のご紹介はですねー 明後日、12月8日㈰から はじまります♪*゜ 「 考 古 博   DE コ ン サ ー ト 」 いえい!(*´ω`*) ☆★開催内容のご案内★☆ ■12月8日㈰ 「Saxophone Ensemble "宴"」による ♪ サキソフォン・アンサンブル コンサート ♪ 第一回公演:14:30~ 第二回公演:15:30~ *4種類のサックスによるアンサンブルです^^!  アンサンブルとは「合奏」という意味だとのこと◎  いろいろなサックスの音色をお楽しみください(*・v・*) 宴さんは昨年も 来て下さいました\(`・ω・´)/! 2012年の宴さん! クリスマス衣装でとっても楽しそうです◎ 現在は 加古川・高砂・播磨町 を拠点に活動されておられるとのこと(^u^) お客さんでいっぱいです!*゜ 今年はどんな演奏が聴けるのか 今から楽しみです♪ 鑑賞無料ですので みなさんどしどし!! 考古博物館へ 足をお運びくださいませ☆ 皆様のお越しを心より お待ちしております(*`・ω・´*)♡ *:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+ その次のコンサートは 12月15日㈰ です!! また告知いたしますので お楽しみにぃ\(・∀・)/ *:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+

壁画”ツタ”

考古博は環境融合型の博物館 建物南面にはこのようなダイナミックな ”ツタ” があります 壁画のようなツタ 葉っぱも紅葉して”見頃” 少し上を向けば 壁面には色んな絵画が見えそう 考古博では 中でも 外でも 楽しめます!

白洲次郎祖父宅の発掘成果を講演!

2009年NHKドラマスペシャルでも放送され、日本のオピニオンリーダーとも言われる 「白洲次郎」。彼の 祖父、白洲退蔵宅 (三田市)が位置する 大池ノ南遺跡 を発掘した成果を 当館学芸課課長補佐の別府洋二が講演します 12月7日(土)13:30から 当館講堂にて 白洲家は江戸時代、三田藩士であり、儒学者の家系 当時の生活がしのばれる数々の品々が出土 とっておきの話が聞けますよ 入場整理券は13:00講堂前にて配布予定です

播磨の産物を運ぼう すごろくで楽しむ!

考古博のテーマ展示室には楽しめる”しかけ”がいっぱい! その一つを紹介しましょう 「交流」のテーマ展示では平安時代から鎌倉時代に播磨で生産された ”瓦や鉢など”を都に運ぶ様子を”双六ゲーム” 「瓦を都まで運べ! すごろく」 にしています。 平清盛 が播磨守(はりまのかみ)であった頃、 神戸市西区の神出窯等で焼かれた瓦や須恵器と呼ばれる ”やきもの”を大量に生産し、都(京都)に運んでいました。 あそびかたも書かれています 三木や神出の瓦を積み込んで さあ! スタート! 加古川を下り、瀬戸内に出ます 明石の林崎三本松窯で生産された”やきもの”を船積みします 大和田泊 (おおわだのとまり)に立ち寄ります。 福原京 もみえたかな? 尼崎の 「大物」 (だいもつ)にも寄港し 淀川 をさかのぼります 京都 に着けば、めでたくあがり! なかなか楽しい”すごろく”ですよ。 ぜひ試してください。

ゴカンで楽しむ♪

県 立 ミ ュ ー ジ ア ム ス タ ン プ ラ リ ー 2013年11月1日~2014年3月31日 現在、県立の美術館・博物館でスタンプラリーを実施中! 各館にあるスタンプを3個以上集めると、招待券やオリジナルグッズをプレゼント☆ 5館達成した方には、抽選でホテル宿泊券やランチブッフェ券などがあたるかも! 考古博のスタンプは、 情報プラザ に置いてあります! ↓↓詳細はコチラ↓↓ http://www.hyogo-koukohaku.jp/5tpuaj00000000g5-att/p6krdf0000005g8t.pdf みんなの参加を待ってるタンヽ(。ゝω・)ノ☆;:*

なに?この格好!

考古博に行く際に便利な播磨町大中遺跡公園駐車場と考古博の間に 「狐狸ヶ池」 があります。 そこにいる 「カモ」 の格好が 変 なのです! 水面に頭ごと突込み、しばらく お尻 を上に上げたまま 来館される多くの方が通られる「狐狸ヶ池」にいます なに カモ なんでしょうか・・・ えさを捕っているのでしょうが・・水深が深すぎるし、なんなんでしょうか・・・ ~ぼんやり~するのもいいですよ、考古博あたりは・・・ 今がテーマ展示室を じっくり 、 ぼんやり 見てまわれる絶好の時期です。 気が向いたらおいでください。 くわしくは兵庫県立考古博物館のホームページをご覧ください http://www.hyogo-koukohaku.jp/

中学生による考古博物館の見どころ紹介!

みなさん、こんにちは!今回は、先月、当館であった「トライやる・ウィーク」にて、中学生のみなさんが発表した「考古博物館のここがおもしろい!」について、報告します。中学生のみなさんが実習中につくった「考古博見どころパネル」が当館の通路西側に飾ってありますので、是非ご覧になってください。 みんな、いろんな視点で考古博のよさを表現してくれました。 詳しい内容は、ご来館いただき見てください。 寒い日が続きますが、考古博は今後もイベント盛りだくさん。 12月8日、15日、23日は「考古博deコンサート」 12月21日・22日は「考古博であそぼう」 詳しい内容は当館HPをご覧ください。 みなさまのお越しを心よりお待ちしています 。

東日本大震災復興調査支援職員 福島だより その2 「絶えるな! 遡上」

東日本大震災復興調査支援職員として兵庫県教育委員会から福島県教育委員会派遣されている甲斐昭光から、たよりその2が届きました。  「絶えるな! 遡上」 現場のそばの川には異様にカラスが多いのです。「サケを狙っているからだべ」と作業員さんから教えられ、仕事のあと見に行ってみました。するとそこには、浅瀬を流れに逆らって泳ぐサケ、力なく流されていくサケ、そして大量の息絶えたサケが。そしてカラスたちも。 初めて見るこの壮絶な光景は、山内清男が「サケ・マス文化論」を唱えた背景にあった、東日本に普通に見られる野性の生と死の光景そのものだったのでしょう。「サケ・マス文化論」というのは、縄文文化の東日本の優位性を説明するのに、大量の食糧資源としてのサケの存在を重視する古くからの説です。 現在10~11月に福島県の河川を遡上するサケは、梁場ですべて捕獲されて人工採卵・受精されたシロザケの稚魚が海で成長して、4年後に回帰したものだそうです。 震災後は放流事業がストップしていますから、今見たサケは、震災前に放流された稚魚です。また、回帰率は約1%らしいので、あと数年でサケがほとんど見られない川になるかもしれないという訳です。これも震災による漁業へのダメージといえます。 震災のせいで、偶然にもサケの自然産卵を目の当たりにすることができました。多くの息絶えたサケを見て、4年後にこの川を遡上してくる逞しいサケを見たいものだと思いました。それは、震災を越えた、したたかな命のつながりだからです。

特別展☆ご来館ありがとうございました!

10月5日( 土 )から開幕しておりました 特別展「 動乱!播磨の中世- 赤松円心 から 黒田官兵衛 まで-」 12月1日( 日 )に閉幕となりました。 特別展会期中のイベントを振り返ってみましょう♪ まずは、 特別展の開会式 (10月 4日 ) テープカット(左から 石野館長、竹内県教育次長、田辺読売新聞姫路支局長) いよいよ特別展が開幕となりました! 考古博であそぼう「戦国時代編」 (10月 12日 ~ 13日 ) ゲームを楽しんでスタンプを押して、しおりをGET! 「三木合戦絵図」絵解き (10月 27日 ) 普段は見ることの出来ない「三木合戦絵図」の絵解きの世界にみなさん 引き込まれたようです。 遺跡ウォーク「赤松氏ゆかりの城跡をめぐる-赤穂郡上郡町白旗城-」 (11月 10日 ) 当日は、残念ながら雨模様。。。 予定どおりのコースとはなりませんでしたが、 上郡町の赤松氏の足跡を堪能した一日となりました。 会期中の 土曜日 ・ 日曜日 に行われた紙芝居 ひょうご考古楽倶楽部による『赤松一族』『 道は迷はじ 黒田官兵衛物語』 時間になると拍子木が館内に響き渡り、「紙芝居のはじまり~はじまり~」 こちらも大勢の方々にご覧頂きました! 講 演 会 6回の講演会を行いました。いずれの講演会も大好評☆ 入場券を求めて、長蛇の列が出来たことも。 会期中の毎週 日曜日 に行われた展示解説 展示品の詳細を聞くことのできるまたとない機会! みなさん熱心に耳を傾けて下さいました。 多くの方々にご来場頂き、感謝を申し上げます。 ありがとうございました! ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 会期中にはこんなイベントも! 第6回考古博古代体験秋まつり (11月 2日 ) 大中遺跡まつり・古代体験秋まつりには、3万7千人の方が来場! 削ってたり、磨いてたり、組み立てたり、と楽しい国内外の古代体験が盛りだくさん! はばタンも「みんなに会えて嬉しいタン! (・ω<) ☆ 」と大喜びでした♪ 入館者100万人達成 (11月 17日 ) 100万

特別展動乱!播磨の中世 最終日賑わう

本日12月1日(日)特別展 「動乱!播磨の中世ー 赤松円心 から 黒田官兵衛 までー」 最終日も来館者で賑わっています 特別展の解説会風景 30名以上の方々が紙芝居に聞き入っていました 道はまよはじ 黒田官兵衛物語の一場面 本能寺の変の知らせを聞き、うろたえる秀吉。 その時冷静に秀吉に中国大返しを指南する官兵衛 赤松一族の一場面 足利義教を赤松満祐が自邸に宴会と称して招き、 その場で義教を殺害した 「嘉吉の乱」 の一場面 玄人はだしの出来ですぞ! またの機会に是非ご覧くだされ! 特別展の解説会では 岡田章一学芸員のよどみない解説に皆さん”なっとく!” みなさんからの拍手!! お疲れ様でした! 特別展動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー 関連イベントはこれにて終了です。 12月1日(日)16:30まで特別展に入館できます。 お急ぎ下さい。

過去の記事一覧

もっと見る