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7月 12, 2015の投稿を表示しています

考古博物館のサイン

ようこそ考古博物館へ JR土山駅から「であいの道」(旧別府鉄道軌道敷)を大中遺跡に入って直ぐのサイン 大中遺跡公園と考古博物館の案内 いよいよ考古博物館です(東エントランス・展望塔・復元住居) 東エントランス(サインはPast&Future) この扉から入館します 「時のギャラリー」を通って受付へ 次回は西エントランスからのご案内をします

企画展 夏休みこども博物館「こうこはくフィギュア展」開幕迫る!

「こうこはくフィギュア展」の準備が佳境に入り、和田館長所蔵の海外のフィギュアも列品されました 和田館長と展示企画担当の岡田学芸員                (石野名誉館長と和田館長の海外のフィギュアの前で) 坂本遺跡の人物埴輪を列品する 伏見人形の型を列品する         いよいよ週末の7月18日(土)から「こうこはくフィギュア展」が開幕します。     夏休みを迎えたこどもたちに是非、見に来ていただいて楽しんでいただく企画展です。         7月20日(月祝)には「考古博DE夏まつり」(12:30~15:30)も開催されます。

学芸員によるテーマ展示解説「山陽道と駅家」(7.12)

布勢駅家(たつの市小犬丸遺跡)を発掘調査をした山上学芸員からテーマ展示室「国家の成立」コーナーで、「山陽道と駅家」と題して解説を行いました。 梅雨明け?の陽射しに案内板も輝く 13名の参加者に資料を配り、解説を始める山上学芸員 「国家」の成立 布勢駅家の展示品を丁寧に解説しています 軒瓦・鬼瓦・朱柱・白壁・木簡・墨書土器などなど 次回のテーマ展示解説は、夏の企画展が終了した9月6日(日)に岡田学芸員による 「兵庫津と日宋貿易」が行われますので、 楽しみにテーマ展示室入口にお集まり下さい! (要観覧券)

考古博DE夏まつり(7.20)!

間もなくこどもたちの待望の夏休みが始まります。 梅雨明け(?)の7月20日(月・祝)には、一足早く、兵庫県立考古博物館無料ゾーンにおいて、「考古博DE夏まつり」を開催【12:30~15:30】します。 親子で、来館して楽しいゲーム、工作、紙芝居に参加してください! そして、最後は15:30からの大抽選会にチャレンジしてください。 企画展 夏休みこども博物館「こうこはくフィギュア展」を開催します(7.18~8.30)。 「考古博DE夏まつり」に参加して、楽しみながら企画展もごらんください! (企画展は要観覧券です)

企画展 夏休みこども博物館「こうこはくフィギュア展」列品はじまる!

7月18日(土)から開催される企画展 夏休みこども博物館「こうこはくフィギュア展」の列品が、始まりました。舞台裏を紹介します。                 扉に江戸時代の巨大な「福笑い」現る! はじめは現代のフィギュアたち 作業中の学芸員 壁面のにぎわい 伏見人形の復元製作工程が分かるかな?

鉄(かな)気のするところに村上あり!(製鉄遺跡の分布調査)

ここは宍粟市北部の奥深い山の中です。森の中を駆け巡るは、埋蔵文化財課の村上泰樹職員です。森の管理のために、伐採した樹木を運ぶ道路がつくられる場所を調査しています。 現地に入るなり、黒っぽい塊を拾いあげます 辺りを調べると、至る所に塊が落ちています ホットケーキを割ったような、スポンジのような気泡がよく見えます 製鉄炉で溶かした鉄の塊「鉄滓」です 「ここで拾った滓は、製鉄炉の炉壁や炉の底に溜まった鉄分の多い炉内滓、製鉄炉操業時に炉の外へ排出したガラス分の多い炉外滓があり、この付近に製鉄炉があるはずです」 炉内滓(左)と炉外滓(右) これは重要です 付近をよく捜すと、陶磁器の碗が落ちています 肥前系の碗 江戸時代後期(18世紀後半から19世紀前半)の肥前系の碗で、 少し離れた場所には、その頃の年号の刻まれた墓石もありました どうやらこの地に住み着いて製鉄を営んだ集団が存在したようです 兵庫の鉄を極めて、この道40年のベテラン職員 新しい遺跡を発見し、また新しい兵庫の鉄の歴史の1頁を綴っていきます

竪穴住居復元プロジェクト2015 第7回活動報告(7.11)

曇り空で蝉時雨の中、いよいよ今年もサマータイムに突入! 朝9時から12時までの作業を始めました。 いつもの朝の準備体操です 5号住居第二段目の茅葺き作業 みんなの頑張りで第二段目茅葺きが完成 ムラの景観が整い始めました(右端:5号住居) 築8年の93号住居の茅葺きが傷み、一部応急茅葺きを始めました 半日のみの茅葺き修理の状況です 次回の活動日は、7月19日(日)9時~12時です。職員が説明をしますのでご見学下さい。

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