スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2016の投稿を表示しています

お正月は考古博でカルタ取りしよっ!

今年も残すところ数日となりました。なんだか寂しい気もします。 さて、考古博では新春恒例のカルタ大会の準備中です! 先日、投稿作品の集計が終わりました。 (12月1日以降の投稿作品は来年のカルタ大会で選考されます) 今年のカルタ総投稿数は1463枚!!! たくさんのご応募ありがとうございました。 今、ネットワーク広場で応募カルタの一部を掲示しています 去年のカルタ大会の様子 今年も、全投稿作品から選ばれた44枚のカルタを使って、カルタ大会を行います! <カルタ大会のお知らせ> 1月3日(火)13:30~14:30 受付12:30~ 参加費 無料 対象:小学生(それ以下でも字が読めるお子さんは参加できます) 参加者には博物館グッズをプレゼント! さらに、3位までに入賞すると景品がもらえるよ! 採用作品は発掘ひろばに1年間掲載しますので、ぜひ見に来てね!

考古博 消防訓練を実施!

考古博では、加古川東消防署の指導のもと、消防訓練を実施しました。 消火栓からの放水訓練   実際に火をつけて、消火器での消火訓練 近くのピュアキューピット保育園・ピュアキッズ保育園の園児のみなさんも見学に来てくれました。 消防隊長さんのお話をしっかり聞いてくれています。  今回は、展望塔での火災も想定して  はしご車も出動! 消防訓練の後は、救命救急講習会も行いました。 避難手順の再確認、救急時の対応などを確認する、絶好の機会となりました。 ご協力いただきました加古川東消防署、寒い中見学に来てくれた園児のみなさん、 ありがとうございました!

竪穴住居復元プロジェクト2016活動報告

建築中復元住居の垂木は平成28年11月20日に全て設置し終えました。 11月20日の夕方の姿です。だんだん住居らしくなってきました。 作業前、垂木は本屋根だけでした まずは南面から垂木を設置 南面完成 次は北面に取り掛かる 北面には出入口を設置 本日作業をしてくださった皆さんです これから小舞・かやぶきとますます住居らしくなってきます 是非、大中遺跡公園に竪穴住居を見に来てください

松木哲神戸商船大学名誉教授による 講演会「北前船の盛衰」が開催されました

松木哲神戸商船大学名誉教授による 講演会「北前船の盛衰」が11月26日開催されました 「北前船」とは船の形式ではなく北海道(エゾ地)と 上方・瀬戸内海を往来する船を示す言葉であったことや 北前船が運んだものや輸送の問題点などお話をいただきました 熱心なファン約100人が聴講されました

展示物を見て回って思ったこと

実習にきた考古博物館でいろんなことを学びました。 展示物をみて今の私たちの生活と違って、昔の人は木の枝など身近な自然を工夫して生活していたことが分かりました。 木の実の保管のしかた 穴の中に水と一緒にいれておくことで虫にたべられるのを防いでました。 私はこれを見て水だけでうまく保存していてすごい知恵があるんだなと思いました。 昔の人の気分を味わえるなりきりコーナー 昔の人が着ていた服装を実際に着れる場所です。 役人や女官など昔の人になりきれるのが楽しかったです。 普段よく食べる米を作り始めた時代。 収穫のときや田作りのときなどそれぞれの季節が模型で再現されていて、すごかったです。  1800年前のタコツボです。 蛸を捕まえるためのタコツボがこんな昔からあることを知ってびっくりしました。 これを見て土器って本当にいろいろな使い方があるんだなと思いました。 (レポーター;佐野 史乃)

竪穴住居復元プロジェクト2016活動報告

第3土器群下部住居の棟上げが10月23日に行われました。 第3土器群下部住居は2本柱の比較的小規模な住居です 棟木をのせました、鳥居みたいで住居には見えません 四隅の垂木をつけるとこんな感じです 中央に垂木を設置すれば少しは住居らしくなりました 本日棟上げをしていただいた明石高専建築学科の皆さんです これから骨組みの組立て、かやぶきと本格的に進んでいきます 是非、大中遺跡公園に竪穴住居を見に来てください

特別展「江戸時代の兵庫津」が開幕しました

10月8日(土)特別展「江戸時代の兵庫津」が開催されました。 入口の看板と豪華客船の模型がいままでの特別展とは違います。 展示室に入れば真正面に「瀬戸内海航路図屏風」 開港一番船の「ハマヤロ」の模型も展示されています。 北前船「天昭丸」(模型)も展示されています。 特別展「江戸時代の兵庫津」は12月4日(日)まで開催しておりますので 是非、ご観覧ください。

館長講演会:兵庫考古学研究最前線2016「ヤマト王権と古墳の儀礼」開催

当館館長 和田晴吾によります、兵庫考古学研究最前線2016「ヤマト王権と古墳の儀礼」が9/24(土)に開催されました。  古墳と石棺研究の第一人者である館長の講演ということで、120人を超える来場者が聴講されました。 「古墳がは墓であるが、単なる墓ではない」と“古墳とは何か”という古墳の始まりから、 日本の古墳の特徴や築造過程、古墳の終焉までをお話いただきました。 **************************************************************** 次回の兵庫考古学研究最前線2016は来年 2017年1月14(土)「ひょうごの遺跡から古代アジア世界へ」 講師:石野博信(当館名誉館長) 時間:13:30~15:00 (受付は12:50~)当館講堂 参加費無料 **************************************************************** 皆様のご来館をお待ちしております。

ひょうご歴史文化フォーラム「播磨国風土記と古代の交通路」

ひょうご歴史文化フォーラム「播磨国風土記と古代の交通路」が 平成28年9月17日(土)に開催されました。 多くの考古学ファンが参加して会場は超満員状態 講堂の外にモニターを設置し、臨時の席を設けました 「歴史学からみた風土記の『交通障害神』説話と倭王権」について 講演を行う ひょうご歴史研究室研究コーディネーターの坂江 渉さん 「考古学からみた風土記時代の道と駅」について 講演を行う兵庫県立考古博物館学芸員の中村 弘さん 「播磨国風土記と古代の交通路」と題してフォーラムが行われました。 コーディネーター                   兵庫県教育員会文化財課副課長  山下 史朗さん                   ひょうご歴史研究室客員研究員   高橋 明裕さん パネリスト                  ひょうご歴史研究室研究コーディネーター 坂江 渉さん                  兵庫県立考古博物館学芸員      中村 弘さん

『播磨国風土記』(複製品)全巻特別陳列 準備、着々と・・・

今週末、9月10日(土)から、『播磨国風土記』の複製品全巻を特別に公開します! ただいま、公開に向け準備が着々と進んでおります。 ずらっと並ぶ姿は圧巻! あわせて、播磨の出土品も展示します。 『播磨国風土記』全巻とともに、出土品で風土記の時代の播磨をご紹介します! (何を語ろうか、想いをめぐらすF田学芸課長・・・) お楽しみに!

講演会「木の考古学」が開催されました

当館学芸課長の藤田淳による「木の考古学」の講演会が8月20日開催されました。 熱心な考古学ファンの方で会場は埋まりました。 「木の考古学」らしく講演は外の木の解説から始まりました。 いよいよ木の考古学についての講演が始まります。 講演する藤田淳学芸課長 スギとクスノキの違いを解説 船の用材はスギが最も多く使われています 平城京の柱はヒノキが55%使われています

過去の記事一覧

もっと見る