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2月 7, 2021の投稿を表示しています

古代体験講座「漢委奴国王の印づくり」

2月7日(日)、予約制の古代体験講座「漢委奴国王の印づくり」を行いました。 当館ボランティアが作成したシリコンの鋳型に、 低い温度で溶ける金属を流し入れて固めます。 熱い金属が飛ぶことがあるので、軍手とゴーグルをつけて行います。 よく冷ましたあと鋳型から外し、 合金を流し入れた湯口に固まった部分をカットします。 そのあと余分なところをヤスリで丁寧に削り、更に耐水ペーパーや歯ブラシで磨きます。 みなさん根気よく磨きあげてくれました。 できあがった印を掲げて笑顔のご夫婦。うれしいですね。 これからも魅力的な体験講座を企画していきますので、お楽しみに。

2月最初の週末 -大中遺跡公園と喜瀬川と今日の梅-

 2月最初の土曜日、一年で最も寒さが厳しいころですが、3月下旬くらいのポカポカ陽気になりました。週初めの雨予報も一転の好天気で大中遺跡公園では多くの方が散策されていました。  気持ちの良い午後のひと時、ベンチで一休み。子どもたちは元気に走り回っていました。  大中遺跡公園のすぐ東側を流れる喜瀬川。川の中につけられた道は快適な散歩道になっています。  正面の橋が「ふるさと橋」、上の写真はこのふるさと橋から下流に向けて撮影しました。橋の左側に大中遺跡と博物館があります。  大中遺跡へは山陽電車の播磨町駅から喜瀬川沿いの道を上流に向かって25分。道端には石で造られた埴輪がずらりと並んでいます。JR土山駅からの「であいのみち」より少し遠いですが、ウォーキングには最適の25分です。  ふるさと橋のすぐ上流では、水鳥が元気に泳いでいました。サギや川鵜もよく見かけます。  本日(2月9日)の梅、大中遺跡公園のメインストリートです。白梅はもう少し先のようです。

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