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10月 4, 2015の投稿を表示しています

学芸員による特別展展示解説(10.4)

特別展「 王墓の埴輪 -池田古墳のすべて-」が、10月3日(土)から始まりました。 さっそく初めての日曜日の10月4日、学芸員による展示解説が行われました。 特別展示室入口から始まりました 池田古墳出現以前の但馬出土の中国鏡を見る参加者 水鳥形埴輪のモデルは、ハクチョウ、カモ、カイツブリ、カモメ? 尾羽の表現、頭・首の表現などがヒントになります 円筒埴輪・朝顔形埴輪のモデルは、大和、河内、丹後・因幡?  参加者の方は、解説を聞き終わってからヒントを得て、じっくり埴輪を観察されていました。  埴輪は、家形埴輪、船形埴輪、囲形埴輪、蓋形埴輪、盾形埴輪なども展示されています。  日曜日には午後1時30分からの学芸員による解説を聞いていただいて、みなさんも 埴輪の世界 に時を過ごしてみてください!お待ちしています。

記念講演会「兵庫県の廃止線とローカル線よもやま話」(10.12)開催予告!

播磨町郷土資料館開館30周年記念特別展「多木のガッタンと兵庫のローカル線-懐かしの別府鉄道-」が10月3日(土)から12月6日(日)まで、播磨町郷土資料館で開催されています。  当館と共催で、当館講堂において紀行作家 田中正恭氏による 記念講演会「兵庫県の廃止線とローカル線よもやま話」が開催されます。 10月12日(祝月)午後1時30分から3時 まで、定員150人(当日受付)です。 なお、駐車場の混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関を利用してご来館ください! また、兵庫県立考古博物館でも特別展「王墓の埴輪-池田古墳のすべて-」を 同期間に開催をしております。

石野博信名誉館長による特別展記念講演会「ヤマト王権と但馬」(10.3)

 10月3日(土)から特別展「王墓の埴輪-池田古墳のすべて-」が始まりました。そして、特別展記念講演会(第1回)が、石野博信名誉館長による演題「ヤマト王権と但馬」で行われました。 講演中の石野名誉館長  会場の講堂は満員、外のモニター席で講演を聞かれた方も含め160名を超える人々の熱気で一杯でした。  ヤマトの王権と埴輪で飾られる但馬最大の前方後円墳・池田古墳のことを中心に、池田古墳出現前の中国鏡出土の若水古墳・森尾古墳・城の山古墳のこと、池田古墳以降の巨大円墳・茶すり山古墳などについて講演されました。  次回の講演会は、10月24日(土) 高橋克壽 氏(花園大学教授)「 池田古墳にみる埴輪の世界 」とういう題で行われます。【講演(定員120名)は13:30~15:00、12:50から整理券配布】

特別展「王墓の埴輪-池田古墳のすべて-」開会式(10.2)

 水鳥たちが静かに時を待っていました。  10月3日(土)の公開に先立ち特別展「王墓の埴輪-池田古墳のすべて-」の開会式が、10月2日(金)の午後3時から行われました。 90名の招待客のみなさんが開会式を待っておられました 中野兵庫県教育次長の主催者あいさつで始まりました  中野教育次長(中)・三村播磨町副町長(右)・和田館長(左)によるテープカットで、 特別展は開会されました 開会式に参列されたみなさんへ担当学芸員の解説による内覧です 最後のコーナーで、和紙の灯り(水鳥)がお待ちします 10月3日(土)~12月6日(日)まで、開催していますので是非ご来館ください!

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