考古博物館へはJR土山駅で下車して、別府鉄道土山線の軌道敷を利用してできた「であいのみち」から辿ることができます。 また、この道は現在から弥生の過去へと歩いて旅ができる「歴史との”であい”ミュージアムロード」として整備されています。 タイムトンネルゲートをくぐって、時間旅行を体験しましょう。 JR土山駅 改札を出て左折して南口へ 階段またはエレベータから地上に降ります。 駐輪場横 線路に沿って設置されている駐輪場の横を、画面奥の茶色の歩道橋の方へ進みます。 ミュージアムロード入り口ゲート 第1番目のタイムトンネルゲート(近現代)が見えてきました。 描いてあるのは ジョセフ・ヒコ です。 江戸時代 別府鉄道土山線は大正12年(1923)に開通し、別府港までの4.1Kmを走っていましたが、昭和55年(1984)に廃線となりました。 この鉄道の思い出を伝えるため、直線の線路を曲げてゲートとしています。 戦国時代 次々、ゲートをくぐっていきます。 平安時代 要所にマイルストーン・道しるべがあります。 この道はハナミズキ、桜、萩など四季の花が咲き誇る緑道として整備されています。 この季節は山茶花ぐらいですが、和ろうそくの原料ともなる大きな櫨の実を見ることがきました。 奈良時代 古墳時代 ふるさと橋 喜瀨川にかかっています。唱歌「ふるさと」を奏でることができます。 分岐路 大中遺跡右へ、播磨町郷土資料館まっすぐ、考古博物館左へ 博物館東エントランス JR土山駅からの距離は1Kmほどで、時間は15分~20分ぐらいです。 いつでも新たな発見の旅となりますよ。