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12月 23, 2012の投稿を表示しています

考古博カルタ大会

 1月3日(木)13時から開館以来行っている 考古博カルタ大会 をネットワーク広場で開催します。 広場の大きなひょうごの広域衛星写真の周囲に、この一年間来館者のみなさんが描かれたカルタの中から約700枚を並べました。 この中から44枚を選び決勝で使用します。 予選には地域の文化財や特産物など、身近な「地域の誇り」を盛り込んで昨年度作成した「新ひょうご風土記カルタ」を使用します。 参加は小学生先着30名です。 景品も用意しています。 午前中にはもちつき大会もあります。

考古博物館へ行こう JR土山駅からミュージアムロード

考古博物館へはJR土山駅で下車して、別府鉄道土山線の軌道敷を利用してできた「であいのみち」から辿ることができます。 また、この道は現在から弥生の過去へと歩いて旅ができる「歴史との”であい”ミュージアムロード」として整備されています。 タイムトンネルゲートをくぐって、時間旅行を体験しましょう。 JR土山駅 改札を出て左折して南口へ  階段またはエレベータから地上に降ります。 駐輪場横 線路に沿って設置されている駐輪場の横を、画面奥の茶色の歩道橋の方へ進みます。 ミュージアムロード入り口ゲート 第1番目のタイムトンネルゲート(近現代)が見えてきました。 描いてあるのは ジョセフ・ヒコ です。 江戸時代 別府鉄道土山線は大正12年(1923)に開通し、別府港までの4.1Kmを走っていましたが、昭和55年(1984)に廃線となりました。 この鉄道の思い出を伝えるため、直線の線路を曲げてゲートとしています。 戦国時代  次々、ゲートをくぐっていきます。 平安時代 要所にマイルストーン・道しるべがあります。 この道はハナミズキ、桜、萩など四季の花が咲き誇る緑道として整備されています。 この季節は山茶花ぐらいですが、和ろうそくの原料ともなる大きな櫨の実を見ることがきました。 奈良時代 古墳時代 ふるさと橋  喜瀨川にかかっています。唱歌「ふるさと」を奏でることができます。 分岐路  大中遺跡右へ、播磨町郷土資料館まっすぐ、考古博物館左へ   博物館東エントランス JR土山駅からの距離は1Kmほどで、時間は15分~20分ぐらいです。 いつでも新たな発見の旅となりますよ。

門松がやってきた

本日、お正月を彩る門松が搬入されてきました。 東エントランスと西エントランスに飾っています。 今、館内では新春行事の準備が着々進行しています。 1月3日(木)ネットワーク広場でのカルタ大会準備 博物館の年内の開館日は、明日28日(金)を残すのみです。 来年は1月2日(水)から開館し、様々なイベントも行います。 ご来館をお待ちしております。

新春イベントはコマづくりからスタート!!

「お正月だよ! コマをつくろう!」のコマはコレだ!!  平成25年1月2日(水)の13:30より実施予定のコマづくりは、木のコマに色をつけて世界にたっ た一つのコマをつくります。  どんなコマに色づけをするのかって?  今日は特別にそのコマをお見せします。  ジャーン!! こんなコマです!!    ただ、これはほんの一例。 というのも手作りなので一つひとつ形が違います。 こんなにたくさんの種類のコマを用意しました。あなたはどのコマに色を塗りたいですか? このコマは休館日にスタッフで心をこめてつくったものです。本当に苦労しましたよ。 大きさは… 色づけはアクリル絵の具でします。 定員は30名。対象は幼児から小学生まで。参加費は100円(一人一個)です。 参加希望者は今すぐ博物館に電話し、予約してください。お待ちしています!! ※コマづくりは予約が必要ですので注意してください  

石野館長の新刊書とショップ紹介

石野博信館長の考古学トーク「ひょうごの遺跡をめぐる」が発売となりました。 館長の60年間の兵庫県での発掘調査との関わりを、月1回、昼の休み時間に「大中トークサロン」として館内向けに語られたものがまとめられています。 発掘体験をもとにして、古代の文化交流の要としてのひょうごが述べられています。 表紙には某学芸員の手により過去の夏の企画展のために作成されたイラストが、館長の強い要望を受けて本人承諾のもと使用され、親しみ深いものとなっています。 館内ショップ でも販売が始まりました。 ショップはメインホールの一角にあります。 ショップ入り口 販売コーナー 考古書籍、図録等 ここでしか買えないオリジナルゴーフル  左は当博物館のロゴマークです。過去を探る手と未来をつかむ手です。 クリックして表示されるページの下の方に説明があります。 右は当館のある播磨町のマスコットキャラクター「いせき君」と「やよいちゃん」です。詳しくは ここをくりっくしてください。 いろいろ並んでいます 勾玉、石包丁づくりの材料が買えます 季節の移ろいを感じながら弥生の時代に思いを馳せて ゆったりと

展望塔 Vista Tower

当博物館には高さ約22m、新幹線からも確認できる展望塔があります。 隣接する国の史跡である弥生の村大中遺跡が一望出来るのはもちろん、古墳時代の石棺づくりでおなじみの竜山石の石切場や明石海峡大橋が眺められます。 12月の冬晴れの中の展望塔をご覧ください。 駐車場から狐狸ケ池を通って博物館へ 博物館には東西二カ所の入り口があります。 展望塔は西入口のところにあります。 博物館西入口と展望塔 エレベーター  自分の足で登りたい方は、階段を御利用ください。 体験広場に巨大な塔の影 大中遺跡と播磨町郷土資料館 狐狸ケ池と駐車場からのアプローチ 播磨灘が光っています JR土山駅方面   展望塔は考古博物館の存在を示すシンボルタワーです。 是非この眺めを自分の目で確かめに来てください。 明石海峡大橋を見つけることも楽しいですよ。

考古博DEコンサート 盛況のうちに終わる

 平成24年の日頃の感謝の心をこめてお贈りする「考古博DEコンサート」も盛況のうちに終了する ことができました。  博物館にお越しいただいた皆さま。ありがとうございました。  こころ休まるひとときを提供してくれた三校の合唱部のみなさん。ありがとうございました。  今日のようすをダイジェストで紹介します。  県立東播磨高等学校合唱部は2名で頑張ってくれました。  次に県立加古川東高等学校合唱部のみなさん。  続いて県立加古川西高等学校合唱部のみなさん。    第二部は絵本の朗読でした。  第三部は東播磨、加古川東、加古川西の三校による合同合唱でした。  観客席に鈴も配られ、会場が一体化しました。  今日はクリスマスイブ。  ツリーのやさしい光がいつまでもみなさんの心にのこればと思います。  12月15日、16日、22日、23日、24日の5日間で、約1,000人の方が歌や演奏に 耳をかたむけてくださいました。ありがとうございます。  来年の「考古博DEコンサート」を楽しみにしていてください。    メリークリスマス!!   

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