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7月 19, 2015の投稿を表示しています

「大中ムラリンピック?!」開催(7.25)!

考古博物館ボランティア ワーキンググループ「大中遺跡であそぼう」による「大中ムラリンピック?!」が開催されました 梅雨明けの午後1時から3時まで体験広場の復元住居2202号前で、石ひき・的あて〈弓矢〉・イノシシ狩〈槍〉・輪投〈葛投げ〉などの各種目で古代の技や力比べを競いました 親子で弓矢の的当て、お父さん頑張れ! イノシシ狩の少年、槍を投げる(イノシシが前に?) 輪投(葛投げ)、シカの角をゲット!なかなか苦戦? 葛を編む 用意された力比べの石ひき用修羅(しゅら) 「大中遺跡であそぼう」はこれからも続きます 予定などについては、学習支援課(直通電話079-437-5564)にお問い合わせ下さい また、秋の11月7日(土)には全国古代体験フェスティバル2015が開催されます

古代体験講座:自由に土器をつくってみよう!(7.25)

夏休みに入り、こどもたち16人が「自由に土器をつくってみよう」に参加しました ボランティアの指導で土器の形をつくる 輪積みをする ボランティアと会話しながら一生懸命に形をつくる 櫛描文様で飾る 竹管や櫛の道具で飾る みんなの作品は乾燥させています 後日、電気窯で焼き、8月9日(日)以降に焼きあがった作品を取りに来てもらいます 土器つくりの難しさや楽しさを作品とともに夏休みの思い出にしてください まだ、まだ夏休み古代体験講座はありますが、定員に達したものもありますので 学習支援課(直通電話079-437-564)まで、お問い合わせ下さい!

兵庫考古学研究最前線2015「ゆるキャラ?フィギュア?縄文土偶・土面の謎」

当館の深井明比古学芸員が「ゆるキャラ?フィギュア?縄文土偶・土面の謎」と題して講演を行いました(7.25) 梅雨明けの炎天下のなか、70名の聴衆が熱心に耳を傾けられました 淡路の佃遺跡の土偶や富島遺跡の土面の調査から 縄文社会の変化と終焉まで掘り下げて講演される深井学芸員 1時間30分の講演もあっという間にすぎました 講演後は、希望者に講師から企画展夏休みこども博物館 「こうこはくフィギュア展」の会場にて土偶・土面の解説を行いました 次回の兵庫考古学研究最前線は第3回として当館岡崎正雄学芸員による 「近世墓出土の土人形-伊丹郷町を中心に-」 を8月22日(土)午後1時30分から講堂でおこないます (受付開始は12時50分講堂前で行います、なお、定員は120名)

メダカのコタロー劇団の環境アニメ紙芝居公演(7.24)

 (公財)日本教育公務員公済会兵庫支部との共催事業として、「メダカのコタロー劇団」による環境アニメ紙芝居公演が行われ、播磨町内の幼稚園・保育園のかわいいおともだちが、たくさん集まってくれました。 「ハグハグ・チュー」のあいさつから始まった公演は、 終始、楽しい笑顔にあふれ、大賑わいでした。 今回の公演の目的である、 「かっての日本では里山や田んぼといった自然環境への興味が芽生え、 それを守ろうという気持ちを育むこと」は、 きっと、こどもたちの小さなハートにも届いていることでしょう。
企画展 夏休みこども博物館 「こうこはくフィギュア展」 7月18日(土)に開幕しました 会場の特別展示室の入口です ここから入ります 一番最初は、株式会社海洋堂製のフィギュアです。 (いずれも職員の所有物です。) 展示室には縄文時代から現代までの沢山のフィギュアが並んでいます。 縄文時代から江戸時代までのフィギュアは、 全て発掘調査で土の中から掘りだされたものです。 江戸時代には土で作った人形が玩具として広まりました。 これは、出土品をモチーフとした”福笑い”です。 実物は小さなものです。 会期は8月30日(日)まで。 観覧時間は9時30分~18時(入場は17時30分まで) クールスポット期間のため、料金は通常の半額なのでお得です。 (中学生以下は無料) 皆様のお越しをお持ちしております。

考古博DE夏まつり!大賑わい!

今日は考古博DE夏まつり! たくさんのお客さんで館内は大賑わいでした。お越しくださった方、ありがとうございました。 現在開催中の企画展「こうこはくフィギュア展」に関連したこのイベント 昔遊びあり、考古博オリジナルの遊びあり。どのブースも長蛇の列! 「泥めんこに色ぬり」みんな真剣です。 「お面づくり」色とりどり、形色々好きなお面を選んでスタンプを押せば… オリジナルお面の完成! 「ゴム銃で射的あそび」うまく当てられるかな! 「しょう油鯛で金魚すくい」時間内に何個すくえるか!? 容器いっぱいにすくっている子も!すごい! 「泥めんこ」江戸時代のあそびです。これが結構難しい!大人も思わず白熱しちゃいます。 「透視能力者に挑戦!」君は箱の中身がわかるか!? 「紙芝居」 ボランティアさんの読み聞かせにも熱が入ります!   「昔の鏡を掘り出そう!」ミニショベルカーで古代鏡の発掘できるか!? 隣では本物の鏡の展示と学芸員による解説も。 当館マスコットキャラクター「ほったん」登場! はじめての人も、そうでない方も!たくさんほったんに声をかけてくださいました。 ほったんも喜んでいます!これからもみんなに会いに行くので応援よろしくね! 15:30からは大抽選会!当選した方には考古博オリジナルグッズを館長からプレゼント。おめでとうございます! 夏休みはまだ始まったばかり。これからも博物館ではたくさんのイベントを開催します! 詳しくは下のアドレスまで。みなさまのお越しをお待ちしております。 企画展 夏休みこども博物館「こうこはくフィギュア展」 2015年07月18日(土)~08月30日(日) 9:30~18:00(入場は17:30まで) http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000005ymy.html

竪穴復元プロジェクト2015 第8回活動報告(7.19)

台風11号後の大雨の影響が残り、今朝は小雨が降っていました 前回予告をしました第5号住居の茅葺き作業を取りやめ、次のプロジェクト用の柱材の皮ムキ作業をしました 体験広場の横の屋根のある空間が今日の作業場です 復元住居2202号横の貯木場から柱材を運びます 削りやナタを使い皮をむき始めました 明石高専の学生と博物館ボランティアの協働作業です 手斧使い見て、見学者から斑鳩の匠:西岡常一棟梁の話を聞かせて頂きました サマータイム:半日で一本の皮ムキ作業を完成させ、達成感で顔がほころぶ参加者 次回の活動は、お盆明けの8月23日(日)午前9時から5号住居の茅葺き作業を行ないます

千石コレクションパネル展示、関連資料展示を実施中!

平成 26 年度に、古代中国鏡 315 面を中心とした千石コレクションが寄贈・寄託されました。 現在、このコレクションを広く県民の皆さんに見ていただくため、加西市の県立フラワーセンター内に展示施設の整備を進めています。 今回は、コレクションと展示施設の PR のため、パネル展示や関連資料展示をしましたので、そのご報告です。 パネル展示では、コレクションの写真を大きく拡大したパネルを作成しました。コレクションの実物をケース越しに見たのでは確認できないような小さな技巧やデザイン(神獣、昆虫、植物など)がよく見えます。自分で作ったにもかかわらず、パネルの迫力に正直驚きました。 パネルは現在、2カ所で展示しています。 1カ所目は、ホームグランドの考古博物館内。西側入口の廊下に鏡の拡大写真8枚、技法についての解説4枚のパネルを展示しています。 2カ所目は、展示施設のできる加西市の市立図書館。パネルギャラリーをお借りし、鏡の拡大写真 10 枚、解説文2枚のパネルを展示させていただきました。 それぞれ異なるコレクション写真を展示しているので、両方で 18 面の鏡の写真がご覧いただけます。 さらに、加西市立図書館では、関連資料の展示も行っています。図書館のオープンミュージアム(ケース4台)をお借りし、コレクションと同時代の加西市内の遺跡出土品(石器、土器)や銅鏡のレプリカを展示しています。 お近くにお越しの際はのぞいてみてください。

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