6月23日に、播磨町立蓮池小学校の5年生が田植え体験をして早4ヶ月、いよいよ稲刈りの時期が近づいてきました。稲穂もたわわに実っています。 10月19日の稲穂です。元気に育ちました。 田植えからの様子を日を追って並べてみました。ご覧ください。 6月23日、蓮池小学校の児童たちが頑張って植えてくれました。写真は、当館職員とボランティアで残った部分を植えているところです。 7月14日、田植えから20日が過ぎました。きれいな水田になっています。 7月20日、この1週間の成長ぶりです。太くなって、色(品種)の違いがよくわかります。 7月27日、田植えから2ヶ月が過ぎました。水が引きました。壱岐黒米の黒い色が目立っています。 8月25日、2ヶ月が経ちました。田んぼ一面を稲穂が覆いつくしています。 9月17日、対馬赤米が赤い色に染まってきました。手前2品種(対馬赤米・壱岐黒米)と奥の3品種(ヒノヒカリ、ハリマモチ、種子島赤米)と稲穂の高さが違います。 10月5日、まだまだ暑かったですが、この半月で、稲の色自体が秋の雰囲気になってきました。 10月19日、大きな台風にあうこともなく、順調に育っています。この2週間で、米が大きく実りました。 来週、27日の水曜日、蓮池小学校の児童が、4カ月前に自分たちが植えた稲を刈り取りに来ます。稲を束ねて掛ける「稲木」の準備もできました。当日晴れるといいですね。
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。