スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

10月 2, 2022の投稿を表示しています

弥生の御朱印巡り はじまります!

弥生時代の魅力を発信することを目的に、西日本の主要な弥生時代の遺跡19 遺跡20 施設が連携して実施する 「弥生の 御朱印 巡り」 がはじまります。 近畿から九州まで、広域に及ぶ弥生時代遺跡の関連施設が連携する日本初のイベントで、鳥取県さんが企画されました。 オリジナリティー溢れる「弥生の御朱印」を集めながら、西日本各地の地域色豊かな弥生時代の遺跡を体感してみませんか。 1 御朱印押印開始日 令和4年 10 月8日(土) ※終了時期は設けません。  2 参加遺跡(施設)   兵庫県 田能(たの)遺跡 (尼崎市/尼崎市立歴史博物田能資料館)  兵庫県 五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡 (淡路市/五斗長垣内遺跡活用拠点施設)  兵庫県 大中(おおなか)遺跡 (加古郡播磨町/兵庫県立考古博物館、播磨町郷土資料館)    奈良県 唐古・鍵(からこ・かぎ)遺跡 (磯城郡田原本町/唐子・鍵考古学ミュージアム)  鳥取県 青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡(鳥取市/鳥取市青谷上寺地遺跡展示館)  鳥取県 妻木晩田(むきばんだ)遺跡 (西伯郡大山町/むきばんだ史跡公園)  島根県 西谷(にしだに)墳墓群 (出雲市/出雲弥生の森博物館)  島根県 荒神谷(こうじんだに)遺跡 (出雲市/荒神谷博物館)   島根県 加茂岩倉(かもいわくら)遺跡 (雲南市/加茂岩倉遺跡ガイダンス)   岡山県 津島(つしま)遺跡 (岡山市/遺跡&スポーツミュージアム)   岡山県 沼(ぬま)遺跡 (津山市/津山弥生の里文化財センター)   山口県 土井ヶ浜(どいがはま)遺跡 (下関市/土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム)   福岡県 平塚川添(ひらづかかわぞえ)遺跡 (朝倉市/朝倉市平塚川添遺跡公園)  福岡県 平原(ひらばる)遺跡 (糸島市/伊都国歴史博物館)   福岡県 須玖岡本(すぐおかもと)遺跡 (春日市/奴国の丘歴史資料館)   福岡県 板付(いたづけ)遺跡 (博多区/板付遺跡弥生館)   佐賀県 吉野ヶ里(よしのがり)遺跡 (神埼郡/吉野ケ里遺跡展示室)  長崎県 原の辻(はるのつじ)遺跡 (壱岐市/一支国博物館)   大分県 安国寺(あんこくじ)集落遺跡 (国東市/弥生のムラ安国寺集落遺跡公園 国東市歴史体験学習館) 大中遺跡だけが、考古博物館と播磨町郷土資料館の1遺跡2施設となっています。 参加

秋季特別展「丹波焼誕生」&県立図書館で連携展示のお知らせ

10月1日に開幕しました秋季特別展「丹波焼誕生-はじまりの謎を探る-」。天候にも恵まれ、ご家族連れの方もふくめ、多くの方々にご来館をいただいています。 春季特別展でも連携展示をしていただいた兵庫県立図書館に、今回もご協力いただいています。 企画展示『「丹波焼」再発見 ふるさとひょうごの日本六古窯』と題して、12月14日まで、県立図書館2階「ふるさとひょうご情報室」で開催中です。 また、連携展示に関連して、当館の秋季特別展の担当者である松岡学芸員が、県立図書館で講演をします。 *兵庫県立図書館一般講座「丹波焼のはじまりを探る」 *令和4年10月13日(木)13:30~15:00(受付 13:00) 申し込み等の詳細は、以下のチラシ裏面をご覧ください。 オンライン(YouTubeライブ)での参加もできます。 図書館での連携展示、講演会等のお問い合わせ先 兵庫県立図書館利用サービス課【078-918-3366(代表)】 今週末の連休は、秋らしい涼しい気候になるようです。当館と県立図書館で丹波焼をお楽しみください。丹波焼の里を訪ねるのもいいかもしれませんね。

秋季特別展 開会式報告

 9月30日(金)15時から秋季特別展「丹波焼誕生-はじまりの謎を探る-」の開会式が開催されました。 はじめに、当館の和田館長が挨拶をいたしました。 館長は今年で7年目を迎えられますが、 「着任時から当館では、大中遺跡の再評価、丹波焼に関するプロジェクト、古代官道(特に山陽道)のプロジェクトの三つを研究課題として取り組んできました。今春に実施した大中遺跡に関する特別展とともに、今回の丹波焼もその研究プロジェクトによる成果です」 と、力のこもったお話でした。 続いて、主催者を代表して、村田かおり兵庫県教育次長のご挨拶です。 「多くの関係団体、他館のご協力のおかげで、特別展が開催されたことへの感謝の意を表すと共に、日本遺産のひとつでもある丹波焼の里にもぜひ行ってください」 、とのお話でした。 ご来賓の方々です。左から播磨町長の佐伯謙作様、公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター理事長の寺谷毅様です。 ご来賓を代表して、播磨町長の佐伯謙作様からご挨拶をいただきました。 佐伯町長は、今年の7月に播磨町の町長になられました。今回、初めての開会式ご出席ですが、播磨町職員として最初に担当した仕事が、考古博物館建設用地の買収に関することだったそうです。この場にいらっしゃるのは、きっとご縁があってのことなんでしょうね。 兵庫県議会議員の山本敏信様からお祝いのメッセージをいただきました。 本展覧会の主担当の松岡千寿学芸員(右)、副担当の藤原怜司学芸員(中)、デザイン担当の坂東知奈(左)です。 テープカットは、右から寺谷理事長、佐伯町長、村田教育次長、和田館長にしていただきました。 開会式終了後の内覧会の様子です。担当学芸員が展示内容について詳しくご案内しました。 *  *  *  *  * 特別展は、11月27日(日)までです。 10月22日(土)と11月26日(土)の13:30~14:00には特別展解説を行います。当日受付ですので、ぜひご来館ください。 お待ちしております。

過去の記事一覧

もっと見る