1月20日(日) 竪穴住居の材料となる葦(ヨシ・アシ)の刈り取り作業をしました。 場所は、稲美町にある加古大池です。 午前中は雨という予報が当たってしまいましたが、 ボランティアさんや明石高専の学生も駆けつけてくれました。 踊っているのではありません。 ヨシ刈りは結構ハードな作業なのでケガ防止のための準備体操をしているのです。 (ラジオ体操第一です。ちょっと不揃いですが) いよいよ作業開始。 刈払機4台で根元から刈り取っていきます。 作業前 1時間後 明石高専に短期留学している香港とブラジルの学生7名も参加。 初めての経験を楽しんでいます。 日本の真冬を堪能したようです。 昼休憩。 ボランティアさんが熱いお茶やお菓子を用意してくれていました。 ぜんざいの炊き出しもあり。おかわりしてしまいました。 ちょっと分かりにくいですが、午後からは天気も回復。 もう少し頑張ろう! いっぽう、博物館のヨシ保管場所。 刈られたヨシがどんどん運ばれてきました。 雨に濡れたヨシを乾かすために並べています。 作業もいよいよ大詰め、「そのヨシを束ねたら終了で~す」 無事終了。いい天気になりました。 ひと汗かいた後の風がさわやかです。 明石高専の学生と留学生の皆さん、 お疲れさまでした。ありがとう!
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。