1月29日(金)、大中遺跡公園の上空にコウノトリが舞い、当館の学芸員が撮影しました。 1月29日の昼休み、風が強い日でしたので、大中遺跡公園の竪穴建物の点検のため巡回をしていた学芸員が、頭上に2羽の大きな鳥が風に向かって飛んでいるのに気づきました。 サギではないようなのであとで調べようと、持っていたカメラで撮影しました。 よく見るとコウノトリではありませんか! 播磨地域のため池によく飛来しているのは知っていたのですが、大中遺跡ではその姿を目にすることはありませんでした。 強い風に向かって飛んでいたせいか、ゆっくりと飛んでいたので何とか数枚撮影することができました。 大中遺跡公園でも営巣してくれたらいいのですが。 きっと、弥生時代もこの空を飛んでいたのでしょうね。
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。