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11月 14, 2021の投稿を表示しています

「東播磨のコウノトリ写真展」考古博で開催中

 本日から当館で「東播磨のコウノトリ写真展」を開催しています。  いなみ野ため池ミュージアムが主催で令和2年に開催した「WANTEDコウノトリ 2nd season」で寄せられた2,000枚を超える写真を活用した写真展です。  当館地下1階のネットワーク広場が会場です。  昨今、全国でも有数の東播磨のため池で、コウノトリが頻繁にみられるようになり、10月後半には30羽近くのコウノトリが集団で羽を休めていたということもありました。サギに比べて一回り大きく、迫力があります。  先日、当館そばの狐狸ヶ池にも一度飛来し、えさをついばんでいる姿が見られました。  東播磨の市町ごとにスナップ写真が貼られています。羽を広げた姿や、悠々と飛んでいる姿など30年前には想像できなかった光景を見ることができます。  コウノトリに関する資料も置いてますので、お持ち帰りいただくことができます。  展覧会は、11月23日(火)までの開催です。期間が短いので、お見逃しないようご留意ください。お待ちしています。

考古博で秋まつり 楽しんでいただけましたか?

 11月13日(土)、『考古博で秋まつり』を開催しました。例年11月第1土曜日に播磨町と共催で実施していました「大中遺跡まつり」が中止になりましたので、“いつもよりひかえめ” に開催しました。 「こうこはく厄除け巡り」  テーマ展示室で展示している厄除けにまつわる展示品について、実際の展示場所の各所にクイズを設けました。ただいま思案中のご家族です。  回答者には缶バッジが景品として当たります。ガチャガチャを使って、さて何が出てくるか…、ワクワクです。 「ハンコで竪穴住居を建てよう!」  用紙に竪穴住居の部分の絵を彫ったスタンプを押していき、竪穴住居を完成させます。 「はにわ投壷(はにわとうこ)」  円筒形の埴輪に向かって、矢を投げ入れます。幼児、小学生、女性、男性と距離を設けました。一見簡単そうですが、実はけっこう難しいんです。3本続けて入れる方はごく稀です。 「木簡名札」  木簡の形をした名札に、万葉仮名で名前を書いて、ネックレスにします。 「綿繰り」  綿繰り機を用いて、綿花を綿と種に分離させる体験です。結構力がいるみたいです。 「映える! 埴輪と着せ替え写真を撮ろう」  割りばしの棒に印刷した館内の人形模型の写真等を添付したものを用いて、疑似的に着せ替え写真を作成します。  この日は、「関西文化の日」の参加日で、常設展は無料でした。そのせいか、大勢の方がお越しくださり、とても賑やかでした。   「間違い探して缶バッジをゲット!」  この日は、加西分館「古代鏡展示館」からもブースが出ました。  中国鏡の写真パネルと、解答用紙の図案とを見比べて、両者で間違いを探し、解答用紙に書き込みます。全問正解で、缶バッジを一つプレゼントします。  たくさんの図案の缶バッジ、好きな図案がもらえます。“どれにしようかなっ” と、けっこう迷ってらっしゃる方がいらっしゃいました。  ホッタンのかわいいぬいぐるみを持った遮光器土偶のメガネをした謎の人物もご来館です。 「うんっ、副館長?」…。  当館のマスコット「ほったん」も登場です。子どもたちに大人気でした。  さすが、ミュージアム・キャラクター・アワードの人気投票第10位です。  多くの方にご来館いただき、『考古博で秋まつり』は無事終了しました。  次回は、1月2日(日)、恒例の『考古博DEお正月』を開催します。  当日は、「関西文

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