11月13日(土)、『考古博で秋まつり』を開催しました。例年11月第1土曜日に播磨町と共催で実施していました「大中遺跡まつり」が中止になりましたので、“いつもよりひかえめ” に開催しました。
回答者には缶バッジが景品として当たります。ガチャガチャを使って、さて何が出てくるか…、ワクワクです。
「ハンコで竪穴住居を建てよう!」
用紙に竪穴住居の部分の絵を彫ったスタンプを押していき、竪穴住居を完成させます。
円筒形の埴輪に向かって、矢を投げ入れます。幼児、小学生、女性、男性と距離を設けました。一見簡単そうですが、実はけっこう難しいんです。3本続けて入れる方はごく稀です。
「綿繰り」
綿繰り機を用いて、綿花を綿と種に分離させる体験です。結構力がいるみたいです。
「映える! 埴輪と着せ替え写真を撮ろう」
割りばしの棒に印刷した館内の人形模型の写真等を添付したものを用いて、疑似的に着せ替え写真を作成します。
「間違い探して缶バッジをゲット!」
この日は、加西分館「古代鏡展示館」からもブースが出ました。
中国鏡の写真パネルと、解答用紙の図案とを見比べて、両者で間違いを探し、解答用紙に書き込みます。全問正解で、缶バッジを一つプレゼントします。
「うんっ、副館長?」…。
さすが、ミュージアム・キャラクター・アワードの人気投票第10位です。
多くの方にご来館いただき、『考古博で秋まつり』は無事終了しました。
次回は、1月2日(日)、恒例の『考古博DEお正月』を開催します。
当日は、「関西文化の日プラス」の参加日ですので、全館無料開放です。
カレンダーにしるしを入れておいてくださいね。
詳細は決まり次第ご連絡しますので、お待ちください。
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休館のご連絡
12月5日(日)、12月24日(金)~ 1月1日(土)は、メンテナンス及び年末年始のため休館となります。