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7月 11, 2021の投稿を表示しています

いよいよ夏本番 大中遺跡で木の実がたわわに!

 梅雨明けが待ち遠しい大中遺跡公園。平日のお昼に歩いてみましたら、人影少なく、静かでした。もうすぐ蝉の声に包まれるんでしょうね。    雲の勢いがすごいです。2,000年前の弥生時代もこんな感じだったのでしょうか。  西側の森を歩いてみたら、木の実がいっぱい実ってました。これはオニグルミと言うんだそうです。  周りをよく見ましたら、木に名札が付けられていました。 食用ですって。弥生時代の遺跡からも見つかるので、弥生人の食卓にも出たのでしょう。  これは栗です。まだイガイガは小さいですが、触ると痛そうです。  トチの実です。これも食用と書かれていました。アクぬきはどうしてたんでしょうね。  銀杏の木には早くも実がなっていました。まだ小さいかわいい実です。  博物館西側の森は、弥生時代にもあった植物が育てられていて、そこでは多くの木の実を見つけることができます。  食用と書かれているものもありますが、そのままでは食べられないものもあります。また、学習用に使いますので、皆が見られるよう、そのままにしておいてくださいね。  真夏の大中遺跡公園で新しい発見ができるかもしれません。夕涼みにぜひお越し下さい。  夏は、18時までお楽しみいただけます。

体験講座で貫頭衣を作りました!

 7月11日(日)に、予約制の体験講座「貫頭衣をつくろう」を実施しました。 写真の土器は、弥生時代中期の播磨地域に特徴的な壺です。 弥生人が土器に描いた紋様を観察しつつ、 令和の子どもたちがデザインしていきます。 大きな布に絵を描くので、バランスに気を配ります。 かわいいヒヨコちゃん。 鳥モチーフは、いつの時代も人気のようです。 体験講座では、洗濯しても紋様が消えないように、布専用の絵の具とペンを使いました。 絵の具がよ~く乾いたら、完成です! さっそく試着してみましょう。 令和時代の貫頭衣です。格好いいですね。 この夏にはこれを着て、弥生人気分を楽しんでくださいね。

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