ただいま開催中の企画展「壱岐の古代文化-海をめぐる生業と交流ー」おかげさまで大変好評をいただいています。 壱岐という島に興味を持たれた方も結構いらっしゃるようです。 展示の予告や、開幕をお知らせするブログにチラッとご紹介していた青いカーテンの奥の展示の正体をご紹介しましょう。 この写真に写った物体…。壱岐島近海で見られるミンククジラの骨格標本です。 体長4.8メートルは結構な迫力です。 ミンククジラは最大でも体長7メートルくらいで、クジラの中では小さな部類だそうです。展示された骨格は成獣に近いもののようです。 近くに立って写真撮影もできますので、来館の記念にその大きさをお確かめください。 企画展は、9月1日で終了となります。 壱岐の古代を彩る品々を見るチャンスもあとわずか。 まだご覧いただいてない方は、お見逃しのないようお早めにお越し下さい。 お待ちしております。
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。