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10月 30, 2022の投稿を表示しています

メインホール展示、入れ替えました。

11月1日にメインホール展示を入れ替えました。 11月のメインホール展示は、開催中の特別展「丹波焼誕生」で展示している刻画文陶器(絵が刻まれたやきもの)の番外編として、人物が刻まれた丹波焼の陶片を紹介します。 左側には、 髭面の男性が描かれた丹波焼陶片、右側には、参考として刻銘のある石硯を展示しています。 一見わかりにくいですが、左側の陶片は、よお~く見てみると、髭面の男性の顔が描かれています。 刻画文陶器で人物が描かれているものはとても少なく、丹波焼では現在のところこの陶片だけです。 右側のは石製の硯の破片で、右のように文字(刻銘)が刻まれているのだそうです。これも目を凝らしてみてもなかなかわかりません。 画像ではわかりにくいと思いますので、ぜひご来館のうえ、それぞれの破片に描かれた絵や文字を確認してみてください。 メインホール展示は、12月23日までです。お待ちしています。

秋の特別料金のお知らせとイベントのご案内 -3年ぶりの大中遺跡まつり-

文化の秋、考古博では特別料金でご利用いただける日がありますのでご案内します。 「文化の日」として、11月3日(木・祝)と4日(金)、「関西文化の日」に参加する11月19日(土)と20日(日)は、常設展(テーマ展示室と発掘ひろば)が無料になります。 また、」開催中の特別展「丹波焼誕生」は、常設展観覧料金分を割り引いてご覧いただけます。【大人500円が300円、大学生400円が250円など】 「関西文化の日」は、関西一円(福井県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県)の美術館・博物館等の文化施設を気軽に楽しんでいただけるようにと、毎年11月に実施されます。約400の施設が、個別に11月で日を設定して参加します。この機会に文化の秋を楽しんでください。当館も11月19日と20日に、皆さんをお待ちしています。 そして、「大中遺跡まつり」が3年ぶりに開催されます。 今年は、播磨町町制施行60周年、大中遺跡発見60周年という節目の年で、30回目の開催です。 11月5日(土) 10:00~15:00 雨天決行です。 【今回の大中遺跡まつりでは、飲食ブースの出店はありませんので、ご留意ください】 この日、当館は特別展観覧も含め全館無料です。 中央ステージでは、ヒメミコの古代行列、火おこしの儀や古代ダンス、歌と演奏などが行われます。 博物館前広場では、考古博の古代体験フェスティバルで、いろんな古代体験ができるブースを35用意しています。 3年前の大中遺跡まつりのステージの様子。 同じく、火おこしの儀 同じく、古代体験フェスティバルでの様子。「おり紙ではにわ」のブース。 同じく「ペーパークラフトで古代の船をつくろう」 古代体験ブースは、県内だけでなく、近畿の博物館も参加します。 いつもとは一味違った古代体験ができますので、ぜひご来場ください。 文化の秋は、考古博でエンジョイ!

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