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4月 14, 2019の投稿を表示しています

春の特別展 開幕しました

春の特別展 縄文土器とその世界 -兵庫の1万年- 開幕しました。 開会式では、予想を上回る多くのお客様にお越しいただき、 急遽椅子を増設しました。 最初に館長の挨拶です。 本展の見どころについて、紹介がありました。 教育委員会を代表して、西上教育長が挨拶しました。 来賓は、清水ひろ子播磨町長、武田政義兵庫県芸術文化協会副会長、 糟谷昌俊兵庫県まちづくり技術センター理事長(左から)です。 代表で清水播磨町長にご挨拶をいただきました。 館長、教育長、播磨町長によるテープカットで開幕しました。 開幕式直後の内覧会では、担当学芸員が縄文土器をはじめ多くの展示物を前に解説しました。 展示の一部です。 県内の遺跡から出土した数多くの遺物で、 縄文人の心を感じていただきたいと思います。 特別展は、6月23日(日)まで開催しています。 250点の縄文土器がお待ちしています。 ぜひお越しください。 4月23日から5月6日までは休まず開館します。

新しいメンバーで頑張るぞ! 竪穴住居復元プロジェクト

今年度も明石高専建築科と連携して、 「竪穴住居復元プロジェクト」を続けていきます。 新年度第1回目の4月13日(土)、多くの新入生も参加してくれました。 はじめに会議室でオリエンテーション、1年生は少し緊張気味。 館の担当が博物館内外と大中遺跡公園を案内しました。 みんな真剣に聞いています。 竪穴住居について説明を聞いている生徒たち。 古代を感じているでしょうか。 早速作業に取り掛かります。 まずは、1月に加古大池で刈って干していたヨシ(葦)を運びます。 屋根や壁の材料のほとんどがこのヨシです。 1月のヨシ刈りも、明石高専から大勢応援に来てくれました。 ヨシを束ねて長さを整えます。 この束ね方により屋根や壁のでき具合に差が出ます。 束ねたヨシで屋根を葺いていきます。 屋根は結構高いです。 手に持っているのは、長さ1m、幅3㎝くらいの丈夫な竹で、 先端を尖らせて穴をあけています。 この穴にひもを通して、 針でヨシの束を縫うように固定します。 みんなテキパキと作業をしています。 3年生のリーダーが後輩たちをうまくまとめてくれています。 後片付けの掃除です。散らばったヨシの屑を集めます。 使えるヨシは束ねなおして保管します。 集めたヨシの屑は短く切断して袋に入れて処分します。 皆さんおつかれさまでした。 新しいメンバーと共に、これからも一緒に取り組みましょう。

開幕間近 特別展「縄文土器とその世界」只今準備中 

春の特別展 「縄文土器とその世界-兵庫の1万年-」 開幕に向けて準備が大詰めになりました。 東側入口にバナーが設置されました。 これを見るたびいつも、いよいよ始まるんだと感じます。 特別展示室には、250点に及ぶ土器や土偶が揃いました。 展覧会は、展示する資料を借りて、 博物館に運び込むまでの作業も大変なんです。 すでに展示品の一部は整然と展示ケースに並べられています。 小さな土器を丁寧に配置します。 細かな作業で集中力が必要です。 開催期間は、4月20日(土)~6月23日(日)です。 ぜひご覧いただき、1万年という時の流れを感じて下さい。 お待ちしております。

新しいカフェがオープンしました

4月13日(土)、当館内に新しいカフェがオープンしました。 その名も「カフェ すまいる」おおなか! スパゲティセットや、 ピラフセットなど、メニューも豊富です。 ホットコーヒーは300円。 嬉しいことに、今日はおまけのクッキー付きでした。 (オープン記念かな?) ご来館の際にはぜひお立ち寄りください。 メニューはこちら。

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