戦前から、わが国の考古学を牽引してきた、
今里幾次氏(姫路市在住 95歳)
から高砂市魚橋瓦窯址資料を考古博に寄贈されました!
今回、娘さんご夫妻である吉川氏に石野博信館長から感謝状を贈呈させていただきました
石野博信館長から今里幾次氏(代理:吉川氏)に感謝状を贈呈
播磨魚橋出土古瓦拓本「播磨考古学研究」から
今里先生は魚橋瓦窯址を昭和18年から調査しつづけ、昭和30年に発表
平安時代後期に播磨が京都の寺院への一大瓦生産地であったことを証明しました
布勢駅家での調査風景
関係者が集い、記念撮影
展示品の解説を頂戴しました
現在開催中の
古代官道 山陽道と駅家ー律令国家を支えた道と駅ー
今里幾次先生の足跡
「播磨古瓦の研究」からの言葉
寄贈いただいた資料は今後調査研究・展示等に活用させていただきます
ありがとうございました
【特別展のごあんない】
風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展
「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」
6月22日(日)まで開催
詳しくは考古博ホームページをご覧ください
特別展講演会のご案内
6月7日(土)13:30~15:00(入場券配布12:50)
「播磨国駅家研究の最前線」
岸本道昭(たつの市教育委員会)