5月30日は文化財保護法公布の日
考古博には非常に関係深い「日」です
昭和25年の今日
文化財保護法が公布されました
そのきっかけは「法隆寺金堂の火災」でした・・・
文化財保護の「バイブル」
考古博では考古遺物の展示(保存・活用)はもちろん
開発事業に関する埋蔵文化財調査等の調整
(遺跡の把握や小規模な調査など)もしています
文化財保護提要
分厚い書籍ですが、これがないと仕事になりません!
この法律等に基づいて
兵庫県教育委員会では「兵庫県遺跡地図」を刊行しています
下記をご参照ください
遺跡が把握され、掲載されています
考古博は大中遺跡(黒枠)の中
赤枠は国史跡の範囲(概ね大中遺跡公園)
この法律に基づいて「史跡 大中遺跡」として保護・整備・活用されています
文化財をたいせつに
【特別展のごあんない】
風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展
「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」
会期中の(土・日)は紙芝居
会期中の(日)は学芸員による特別展解説)
(土)ときどきドキドキ体験!石棺に入ろう
(日)ときどきドキドキ体験!古代船に乗ろう
6月22日(日)まで開催
詳しくは考古博ホームページをご覧ください
特別展講演会のご案内
6月7日(土)13:30~15:00(入場券配布12:50)
「播磨国駅家研究の最前線」
岸本道昭(たつの市教育委員会)