人には骨があります。
人に進化の過程を知るには頭蓋骨を見るとよくわかります。
テーマ展示室には、そんな過程を知ることのできるコーナーが!!
今日はそこに展示されている4名の方々に登場してもらいましょう。
では、まず・・・
猿人さん
その名の通りおサルさんっぽい様子が伺えます。
約600万年前にアフリカで生まれた最初のヒトです。
その次、猿人さんから進化したのは
原人さん
少しおサルさんっぽさがなくなり後頭部が大きくなりました。
約180万年前の人です。
最初に火を使ったとされています。
そして原人さんから進化したのは
旧人さん
原人さんより頭が大きくなり、口元の出っ張りも小さくなりました、。
約60万年前の人です。
生活の技術があがり、石器を使っていたとされています。
そして最後になりました、旧人さんから進化したのは
新人さん
脳が大きく進化してきたので、それに伴い、頭蓋骨も大きくなりました。
約20万年前の人です。
私達の直接の祖先とされています。
ちなみに、この4名には触ることができます。
手に取って、4名それぞれの頭蓋骨
がどのようなものか感じとってみてください。
考古博のテーマ展示室にいますので、会いにきてください(^^)♪
他にもたくさん紹介したのですが、今日はここまで。
いよいよ明日から6月です。
6月も考古博物館ではイベントや講演会が盛りだくさん。
詳しくは考古博ホームページをご覧ください