珉平焼窯跡から出土したタイルは明治20年代に淡路島で淡陶(株)が生産したもの。
当時は我が国ではタイルは一般的ではなく、手本になったのはヨーロッパのタイル。
主にイギリス製のタイルを手本としているが、
もしかしてスペインにも類似タイルがないのか・・・
とりあえずスペインバルセロナにいってみましょう
なに!この和風なタイルは!
いや・・びっくりしました。
何しろヨーロッパ調の古めかしいビルの一角に目立つ和風
(ここはランブラス通りのリセウ劇場の斜め向かい)
シベリア上空を飛び越えてオランダ経由でバルセロナへ
一見したら普通。しかしよく見ると壁面に和傘の集合。
建物角には竜の造形。
モザイクタイル?による和風柄やら・・・
これからのスペイン!
なにやらおもしろそうな予感がします・・・
つづきはまた・・・
タイル情報は
深井明比古まで
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