珉平焼窯跡出tどタイルは淡路の淡陶社が生産したもの。
このタイル柄の多くはイギリスの文様を手本にしているが、
スペインのタイルの影響はないものか調べている。
スペインはバルセロナ。1900年前後から活躍した「ガウディ」が設計した
「カサ・バトリョ」バトリョ邸(世界遺産)を訪ねた。
建物外壁一面にモザイク調のタイル、そして仮面のような窓手すりの装飾
バルセロナの目抜き通り「グラシア通り)に面する
ひときわ目立つ建物。これぞ「カサ・バトリョ」タイルの館である
屋根瓦は恐竜のうろこを想像させるような焼き物
左の塔の上は十字架をデフォルメ
建物の吹き抜け部分
全面に貼られたタイル(上方から階下を望む)
曲線を多用した造形
床タイルは「バルセロナタイル」
曲線部分はタイルもそれに合わせて細かく細工(破砕)されている
とても数枚の画像では語り尽くせないタイル建物
またの機会に続きは紹介したい
タイル情報は
深井明比古まで
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