考古博で開催された秋の特別展
動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー
は好評のうちに閉幕しました
黒田官兵衛孝高はキリシタン大名(ドン・シメオン)として有名ですが
彼は降誕祭(クリスマス)を祝ったのか??
日本で初めてクリスマスのミサが行われたのは、
天文21(1552)年に宣教師コスメ・デ・トレースたちが
周防国山口で行ったとされています
黒田官兵衛が洗礼を受けたのは天正11~13(1583~1585)との説がありますので
秀吉が出したバテレン追放令 天正15(1587)年により棄教していることから
2~4年程度キリスト教に身を委ねていると考えられます
もしかすると降誕祭(クリスマス)に参加していた可能性もあります
(あくまで個人的推論です)。
大阪城天守閣から考古博がお借りした「黒田孝高画像」
黒田官兵衛はX-masを祝ったのか?
そして時空を越えて考古博のツリーを見てくれたかどうか・・・
メインホールのツリー
受付のかわいいツリー
情報プラザ受付の手作りツリー
ネットワーク広場のツリー
23日には高校生による天使の歌声が降り注がれました
考古博は12月24日~1月1日までメンテナンス・年末年始休館します
平成26年1月2日から開館します
またのご来館をお待ちしております