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メインホール展示、入れ替えました。

11月1日にメインホール展示を入れ替えました。 11月のメインホール展示は、開催中の特別展「丹波焼誕生」で展示している刻画文陶器(絵が刻まれたやきもの)の番外編として、人物が刻まれた丹波焼の陶片を紹介します。 左側には、 髭面の男性が描かれた丹波焼陶片、右側には、参考として刻銘のある石硯を展示しています。 一見わかりにくいですが、左側の陶片は、よお~く見てみると、髭面の男性の顔が描かれています。 刻画文陶器で人物が描かれているものはとても少なく、丹波焼では現在のところこの陶片だけです。 右側のは石製の硯の破片で、右のように文字(刻銘)が刻まれているのだそうです。これも目を凝らしてみてもなかなかわかりません。 画像ではわかりにくいと思いますので、ぜひご来館のうえ、それぞれの破片に描かれた絵や文字を確認してみてください。 メインホール展示は、12月23日までです。お待ちしています。

秋の特別料金のお知らせとイベントのご案内 -3年ぶりの大中遺跡まつり-

文化の秋、考古博では特別料金でご利用いただける日がありますのでご案内します。 「文化の日」として、11月3日(木・祝)と4日(金)、「関西文化の日」に参加する11月19日(土)と20日(日)は、常設展(テーマ展示室と発掘ひろば)が無料になります。 また、」開催中の特別展「丹波焼誕生」は、常設展観覧料金分を割り引いてご覧いただけます。【大人500円が300円、大学生400円が250円など】 「関西文化の日」は、関西一円(福井県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県)の美術館・博物館等の文化施設を気軽に楽しんでいただけるようにと、毎年11月に実施されます。約400の施設が、個別に11月で日を設定して参加します。この機会に文化の秋を楽しんでください。当館も11月19日と20日に、皆さんをお待ちしています。 そして、「大中遺跡まつり」が3年ぶりに開催されます。 今年は、播磨町町制施行60周年、大中遺跡発見60周年という節目の年で、30回目の開催です。 11月5日(土) 10:00~15:00 雨天決行です。 【今回の大中遺跡まつりでは、飲食ブースの出店はありませんので、ご留意ください】 この日、当館は特別展観覧も含め全館無料です。 中央ステージでは、ヒメミコの古代行列、火おこしの儀や古代ダンス、歌と演奏などが行われます。 博物館前広場では、考古博の古代体験フェスティバルで、いろんな古代体験ができるブースを35用意しています。 3年前の大中遺跡まつりのステージの様子。 同じく、火おこしの儀 同じく、古代体験フェスティバルでの様子。「おり紙ではにわ」のブース。 同じく「ペーパークラフトで古代の船をつくろう」 古代体験ブースは、県内だけでなく、近畿の博物館も参加します。 いつもとは一味違った古代体験ができますので、ぜひご来場ください。 文化の秋は、考古博でエンジョイ!

古代体験講座で、“草花文の壺” をつくりました!

10月22日(土)、古代体験講座「草花文の壺をつくろう」を開催しました。 開催中の特別展「丹波焼誕生」に関連しての体験講座です。 草花文(そうかもん)の壺は、文字通り壺に草や花を描いた壺のことです。見本を展示して参考にしてもらいました。 本日の予定を説明し、製作に先立って、特別展会場に足を運んでいただきました。学芸員から簡単に丹波焼の歴史を紹介し、中世の工人がつくった実物の草花文壺をじっくりと観察してもらいました。 いよいよ製作にかかります。 まず最初に粘土を練って中の水分を均一にします。体重をかけて行うので、小柄なお子さんにはかなりの力仕事です。 粘土は、テラコッタ粘土に発掘現場の土(今回は相生の土)を少し混ぜて、1.5㎏ほど使います。 壺の土台となる底の部分を、ろくろの中央に固定します。(ろくろに強く押し付けます) 粘土を細長いひも状にします。いわゆる “粘土ひも” をつくります。 粘土ひもを、壺の土台の直径の約3倍の長さに切ります。 土台に粘土ひもを巻くようにして上にくっつけます。 土台とくっつけた粘土ひもをきれいにならして、凹凸が出ないようにします。外側だけでなく、内側もならします。 土器はこの粘土ひもを何段にも重ね、その都度表と裏をならしながら成形していくという作業(粘土ひもの巻き上げ)の繰り返しです。 粘土ひもを10本くらい重ねて、かなり壺らしくなってきました。ここから先は、上部を狭くしていかなければなりません。微妙で難しいところです。 壺の形を整えるには粘土ひもの長さが重要なので、その都度直径を測ります。 ここでお昼休憩です。濡らした新聞紙でくるんで粘土が乾かないようにします。  だいぶ入り口が狭くなりました。手が壺の中に入るうちに、内側もきれいにならしておかなければなりません。 壺の形がほぼ完成しました。 ここから草花文の絵を描くので、表面をきれいにならしておきます。 草花文としていますが、絵柄は自由にしてもらいました。蝶々を描いているのかな? こちらは斬新なデザインです。ゲゲゲの鬼太郎の「ネズミ男」ですね。上手です。 ちなみに今描いているのは…。そっとのぞいてみたら…、鉄人28号でしたよ! 完成しましたね。きれいな花の文様、素敵です。 蝶々、きれいに描けてますね。これは「草花蝶文壺」ですね! 鶴が飛んでいます。さしづめ「草花鳥文壺」ですね。 壺は乾...

古代米の稲刈り&稲の生育状況

10月19日、古代米の稲刈りを行いました。 青い空の広がる爽やかな、絶好の稲刈り日和です。 蓮池小学校5年生が6月8日に古代米の田植えを行って、はや4か月。その児童たちが自分の植えた稲を刈りに来ました。            【4か月前の田植えの様子】 6月8日、田植え作業直後の田んぼ。 6月11日、3日経つと水面と土壌が落ち着いてきれいになりました。 6月18日、10日経過。育っている感じが分かります。 6月22日、2週間経過。田んぼらしくなりました。 以下、10月19日までの稲の生育状況をコマ送りでご紹介します。 7月上旬、1カ月が過ぎました。品種の違いがはっきり分かるようになりました。 8月になりました。田んぼには稲穂がびっしりと育ちました。 9月になりました。赤米の穂先が赤く、隣の黒米も黒っぽくなってきました。 10月になりました。色が少し落ち着いてきました。 そして、10月19日を迎えました。田んぼが一面黄金色で覆われました。 当館の田植え体験では、石包丁を使って穂摘みを体験することができます。 担当学芸員が、巨大石包丁を使って、持ち方や穂摘みの要領について説明しました。 田んぼに入る児童たち。5~6歩歩くとぬかるみに足をとられて悲鳴が上がります。 石包丁で穂摘みです。手首を返すのがこつなんですが…、上手にできましたか? 古代の人たちは稲刈りも大変です。 続いて鎌を使っての稲刈りです。刃が鋭いので、こわごわ持ってましたね。 鎌には右利き用と左利き用があります。 「できるだけ根元の方を刈ってくださぁ~い。」 何度かやっているうちに様になってきましたよ。 一度刈るごとに、後ろで結束作業に控えている職員やボランティアに稲の束を渡します。 最初は束ねるのも楽でしたが、子どもたちが慣れてくると、ひっきりなしに束が届くので、結束作業は大わらわになります。 作業が終わって、靴の泥をとる子どもたち。お疲れさまでした。 楽しかったかな? 正午すぎ、すべての作業が終わりました。3週間ほど稲木で干してから脱穀作業をします。 12月になりましたら、できたもち米でもちつきをします。

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