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7月 5, 2026の投稿を表示しています

鐘(しょう)の受贈式がありました

   県立相生産業高校製作の 鐘復元品受贈式を実施しました。     当館加西分館「古代鏡展示館」と兵庫県立相生産業高校の連携事業で、鐘(しょう)〈中国古代の楽器〉を作製するプロジェクトがあり、その完成を記念して受贈式を実施しました。 日 時 令和8年7月8日(水)午前 10 時 00 分 場 所 県立考古博物館加西分館「古代鏡展示館」 2階会議室 「鐘」というのは、吊り下げて打ち鳴らす古代中国の楽器です。   鐘の正面と左右側面を槌で叩くことで、2つの異なる音階を奏でることができます。さらに音階の異なる大小複数の鐘がセットになり、古代中国の儀式の中で音階を奏でました。 分館所蔵品は、大小7器の鐘で構成されており、復元した鐘は3番目の大きさのものになります。   作製にあたっては、分館の学芸員が形状や金属の成分比といった基本データについて助言し、それらをもとに機械科の生徒が授業の中で、原型の製作、鋳型の製作、鋳造を行い、 共同で製作に取り組んできました。     当日の式典では、相生産業高校の生徒さんから製作過程について発表がありました。 製作手順や内容は、「まずは正確な調査が重要」、「鐘の全体の大きさや各部の詳細寸法の把握」、また、外形だけではなく「鐘を叩いて音を録音する」。そして「3Dスキャンによる樹脂型の試作」ですが、この作業には 商業科の協力もあったそうです。 それらの行程を経てできた試作品を当館の学芸員による 鑑定と点検を行った結果、 「3Dスキャンでは細かな紋様までは拾いきれない」ことが判明・・・ そこで専門家の意見を仰ぐことになり京都の金工作家さん 、泉屋博古館長さんからの助言を得て、また一歩前進。 などなど、いろいろな地道な作業や試行錯誤の繰り返し、様々なカベを乗り越えて、今日の日を迎えることとなりました。 ついに完成!ピカピカに輝いています。 音色の披露もありました。カ~ン 意外と大きな音でびっくり。  菱田館長から西田校長へ感謝状の贈呈  新・旧の鐘のそろい踏み。マスコミの方もたくさん取材に来ていただきました。      こちらで、視聴できます!→→→ サンテレビNEWS  キャッチ+ 最後に関係者がそろって記念撮影。   県立相生...

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