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はりま風薫るフェスタ 3年ぶりに開催!

4月23日(土)、第7回「はりま風薫るフェスタ」が開催されました。平成31年(2019年)4月に第4回が開催されて以来の3年ぶりの開催です。 10時に開幕。お天気は何とか大丈夫かなというくらいの曇り空。直射日光が防げるのはいいですが、雨にだけはならないようにと祈る気分です。 考古博物館は、恒例のハニワ投壷(はにわとうこ)で参加します。例年は博物館内で行ってましたが、コロナウイルス感染症対策で館内では行わず、遺跡公園の西入口のすぐそばに場所を設置しました。場所が館から遠く、会場のはずれなので、荷物の運搬や、お客さまが来てくださるかなど心配でした。 開幕早々、最初のお客さんです。あれ? 右足がちょっとファール気味ですが…。いえいえ、楽しんでいただければ…。笑顔が素敵な少年でした。 ステージの開会式では清水町長がご挨拶をされていました。考古博物館の特別展のことなど、いっぱい宣伝してくださいました。(この日、大中遺跡発見60周年記念春季特別展「弥生集落転生-大中遺跡とその時代-」の開幕初日でした)そこで…。 博物館も宣伝しないとと、急ぎ春季特別展と加西分館の企画展「漢王朝のやきもの」のポスターをパネルに入れて、考古博物館の幟2本も携えて会場に設置しました。いい雰囲気になりましたね。 パネルと幟の効果があったのか、しばらくすると多くの方が来てくださいました。 今回、県立播磨南高等学校の生徒有志がお手伝いのボランティアをしてくれており、ハニワ投壷にも二人の2年生の女子生徒がお手伝いに来てくれました。 テキパキと動いてくれて大助かり。子どもたちにも優しく声をかけてくれたり、投げた矢を拾ってくれたり、人がいないときは客寄せを兼ねて投げる練習にいそしんでくれました。 終わるころには一番後ろから矢を一回転させて投げ入れたり、お見事でした。 展望塔から見た会場風景です。左上方にステージの緑色が木々の間に見え隠れしています。 ステージでは播磨町立の中学校の生徒の楽器演奏が楽しそうでした。 あっという間に15時になり、フェスタは終了しました。博物館職員のおじさんたちは、お客さんたちの投げた矢を何度も拾うので、腰を痛めないかとそれはそれは心配していましたが、二人のボランティアに助けられ、無事に終了できました。大中遺跡まつりでまた会えるといいですね。博物館にもぜひ来てください。ありがとう!

大中遺跡発見60周年記念春季特別展 開会式報告

4月22日(金) 15時から大中遺跡発見60周年記念春季特別展「弥生集落転生-大中遺跡とその時代」の開会式が開催されました。   はじめに、主催者を代表して当館の和田館長が挨拶をしました。 卒業論文のテーマが、明石のタコ壷などの漁具についてだったそうで、60年前に大中遺跡で発見された多くの漁具の発掘資料が大変参考になったと懐かしそうにお話しいたしました。 来賓の皆様です。左から播磨町長の清水ひろ子様、播磨町文化財保護審議会会長の浅原重利様、公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター理事長の寺谷 毅様です。ご臨席ありがとうございます。 ご臨席いただいたご来賓を代表して、清水ひろ子播磨町長からご挨拶をいただきました。 今年、大中遺跡発見60周年とともに、播磨町も町制を施行して60周年にあたることなどを紹介してくださいました。 播磨町文化財保護審議会の浅原会長からもご挨拶をいただきました。 浅原会長は、60年前に大中遺跡を発見した中学生のおひとりで、発見当時、大中遺跡は大きな畑で、少し掘ればいたるところで古い土器の破片が見つかっていたことや、大中遺跡がどのように遺跡として保存、活用されていったかなどを詳しく紹介してくださいました。 岡つよし県議会議員、山本敏信県議会議員、都倉達殊高砂市長からお祝いのメッセージをいただきました。 本展覧会の担当学芸員、主担当の藤原怜史(右)、副担当の中川  渉(左)です。 左から、和田館長、清水播磨町長、浅原文化財保護審議会長、寺谷兵庫県まちづくり技術センター理事長によるテープカットです。 開会式後の内覧会です。主担当の藤原学芸員が展示資料について解説しました。 今展覧会の一番の見どころ、「大中遺跡の盛行」のコーナーです。説明に力が入ります。 ・春季特別展の展示解説を、5月21日(土)・28日(土) の、13:30~14:00に行いますので、ぜひお越しください。 ・ゴールデンウィーク期間中【4月29日(金・祝)~5月8日(日) 】は無休です。ご来館お待ちしております。

春季特別展 列品作業のご紹介

大中遺跡発見60周年記念春季特別展「弥生集落転生-大中遺跡とその時代-」が、4月23日(土)に開幕します。今回も恒例の列品作業の様子をご紹介します。 プリントアウトしたキャプションをパネルにきれいに貼り付ける作業です。 空気が入ってしわにならないようにタオルで空気を逃がしながら慎重に貼っていきます。 特別展示室に資料が集まりました。写真の大きな銅鐸は、川西市出土の「栄根銅鐸」の複製品です。(原品は東京国立博物館蔵) 高さが1.14mもある大きなもので、これは弥生時代後期の特徴で、音を鳴らして聞くための銅鐸から「見る銅鐸」へと変わっていったとのこと。ぜひ実際の大きさを感じていただきたい逸品です。 県内、県外の多くの博物館や教育委員会から協力をいただいて借用した箱詰めの資料です。 専門の業者が丁寧に搬送・搬入し、梱包を解きます。 岡山県古代吉備文化財センターさんにお借りした資料です。中身は短剣と書かれています。 漁に使っていたであろう網の複製品です。網の端に土製のおもりを取り付け、いろいろ想像しながら当時の網を再現します。 資料の展示作業です。どのように置けば見やすいか、お見せしたい部分がよく見えるか、いつも綿密に計算して置き場所を決めます。 大まかに配置が済んだあとは、細かな調整作業に移ります。もうすぐ完了です。 当館のマスコットキャラクター『ほったん』が、子どもたちにもわかりやすいように、随所で説明してくれるようです。 「展示資料にはいろいろ目玉商品をご用意していますが、今回の展覧会は大中遺跡が主役ですので、この『大中遺跡の盛行』のコーナーをぜひご覧ください。」と、担当の藤原学芸員から力強い言葉が出ました。ご期待ください! *  *  *  *  * 大中遺跡発見60周年記念春季特別展 「弥生集落転生-大中遺跡とその時代-」 会 期  4月23日(土) ~ 7月3日(日)       月曜日休館(5月2日は開館)   みなさまのお越しをお待ちしています。  

大中遺跡の八重桜と播磨町郷土資料館の企画展

大中遺跡公園の晩冬~早春の梅とともに、毎年4月中~下旬は八重桜が通り行く人たちの目を楽しませてくれます。 今年も郷土資料館の前の道は八重桜のトンネルになりました。 ここ3~4日で急に花が開き、すでに満開は過ぎた様子です。この景色もあと2~3日かもしれません。早いうちにお越しください。 郷土資料館では、企画展「大中遺跡の始まり-氷河期を生きた旧石器人-」を開催中です。 今年、播磨町が町制施行60周年、大中遺跡は発見60周年を迎える記念の年です。 八重桜とともにぜひご覧ください。 (資料館前の掲示板) *  *  *  *  * 当館は、4月24日(土)から大中遺跡発見60周年記念春季特別展「弥生集落転生-大中遺跡とその時代-」を開催します。現在列品作業の真っ最中です。(列品の様子は後日ブログでご紹介します。) 開幕まであとわずか、楽しみにお待ちください。

「タイル名称統一100周年」って、知ってますか?

 1922年(大正11年)4月12日、平和記念東京博覧会が上野で開催され、建築に使われていたやきものの名称を「タイル」という名称に統一するという宣言が発表されました。その宣言からちょうど100周年を迎えました。  この記念日にあわせて、タイルを所蔵する施設では、「タイル」にまつわるイベントや展覧会など、タイルを紹介するプロジェクトが開催されています。  当館では、珉平焼(みんぺいやき:南あわじ市)のタイルを展示していますので紹介します。  地下1階の収蔵展示コーナーに展示しています。この案内の通りに進んでください。  棚の横に説明書きを掲示していますので、すぐにわかります。  珉平焼タイルは、平成14年に南あわじ市北阿万で発掘調査された珉平焼窯跡で見つかりました。展示しているのは淡陶株式会社(現在のダントー株式会社)の製品で、タイル生産の初期である明治時代のタイルなど貴重な資料も含まれています。  引き出しを開けていただくと、まるで絵画のようにカラフルなタイルが並べられています。  テーマ展示室の出口近くでも紹介していますが、ご覧になられましたでしょうか? *  *  *  *  *  2020年(令和2年)4月22日の当館のスタッフブログで「自宅でも考古博4『カラフルな陶器やタイルの展示』」と題して少し詳しく紹介していますので、よろしかったらご覧ください。  また、全国タイル工業組合タイル名称統一100周年記念プロジェクトのHPで当館の展示について紹介されています。ぜひご覧ください。                                    こちら →  https://touchthetiles.jp/

新しいリーフレットのご紹介 考古博物館&播磨町郷土資料館

当館の令和4年度のイベントガイドです。 すでにご覧になられた方もいらっしゃるかとは思いますが、あらためてご紹介します。 表紙には銅鐸のデザインに当館のSNSのQRコードを配しました。ぜひご覧くださいね。 今年度も講演会や古代体験講座、各種イベント等盛りだくさんです。 お隣の播磨町郷土資料館の新しい案内リーフレットもご紹介します。地元の貴重な展示資料が紹介されています。 「播磨大中古代の村」の案内も充実しています。 ARアプリで大中遺跡を巡ると楽しいですよ。 さあ!ダウンロードして大中遺跡へ! 兵庫県立考古博物館と播磨町郷土資料館、お越しの際は両館セットでお楽しみください。 今年度もよろしくお願いします。

竪穴住居復元プロジェクト 令和3年度の活動無事終了!

3月27日(日)、竪穴住居復元プロジェクトの今年度の最後の活動日です。週半ばまでの雨の予報が一変し、好天の下、作業をすることができました。 【参加メンバーの皆さん】 【前回の3月12日終了時の写真】 前回(3月12日)は棟木(建物頂部に設置する横に長い木)を設置するところまで済んでいました。 今回は、屋根の上部、両端の破風の部分を形づくる 垂木(たるき:一般には屋根の斜面を支えるための太い木) を設置します。 垂木や木舞(または小舞:こまい 垂木と垂木をつなぐように横に設置する細めの木で、竹を使用したりします)は当時のように釘は使わず、縄で縛って固定します。 ここが出入口になります。出入口には庇をつけたりしますので、ちょっと細工が必要になります。 予定通り今年度の最終日で垂木の設置が終了しました。竪穴住居の雰囲気が漂ってきましたね。 4月からは、屋根の上部に木舞を細かく設置していく作業になります。それが済めばいよいよ屋根を葦(アシ)で葺いていくことになります。 完成はいつの日か、乞うご期待! 気候がよくなったので、大中遺跡公園を訪れた多くの方々が声をかけてくださったり応援をしてくださいました。ありがとうございました。

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